姓は「勿体」名は「鰤男」と申します
↑うちの夫さんのことです。
うちの夫さん、
基本的に優しい人なんですが、
家族でプライベートの計画を立てたり、
仕事がらみの予定を入れたりするときに
なぜか!
勿体ぶってくるんです!
例えば、
「その日は休めないかもしれない」
「その時間には間に合わないかもしれない」
などとことごとく調整が難しいアピールを
してきます。
そして、当日蓋を開けてみたら、
余裕で休めたり、間に合ったりします
今日も、急遽、社労士の先生が
午前中事務所に来ることになったのですが、
私は歯科の予定があるので、夫さんに
私「午前中、事務所にいる?」
夫「うーん、11時からならいるよ」
私「先生はもっと早く来ると思う」
「電話かけて聞いてみて、先生が10時ごろ来るなら、歯科をキャンセルするわ。」
夫「うーん、11時以降ならいるんだけどな〜、(どうたらこうたら)」
私(「とか言って、お前、本当はおれるやろ? 蓋を開けたらおるんやろ?」)
↑私の心の声
こういう時の夫さんと絡んでも不毛なので
自分でテキパキ先生に連絡して、
細かい時間などを聞きました。
先生は10時過ぎに来られるとのこと。
私「先生、10時過ぎに来るって。私、歯科をキャンセルしたから、私が事務所にいるよ」
夫「えっ! なんで? 俺がいるよ。11時お客さんが来るからそれまでいることにしたのに。」
私「出た出た、この「勿体鰤男」が〜!!」
夫「そんなことはない、難しいと言っただけ。俺が先生に連絡しようと思っていたのに・・・」
これ以上話しても不毛なので、
私「もういいじゃん、私、事務所にいるから」
と言って話は終わりました。
夫さんはリスクを最大限にして考えます。
常にうまくいかない理由を探しています。
失敗した時に責められるのが怖いんだと思います。
これは義実家の生育環境だと私は強く疑っています。
義実家は誰かがミスすると
みんなで袋叩きにするようなところがあって、
ちょっとのミスが命取りになるんですよ。
あとは、簡単にあてにされたくないという
プライドがあるように思います。
これも、義実家カーストの最下層で
丁稚のように使われてきたことへの
ささやかな抵抗かもしれません。
「俺をそんなに簡単にあてにしてもらっちゃあ困るな〜」
↑本当に「勿体鰤男」