今回は「すみだ北斎美術館」にて「歌舞音曲鑑 北斎と楽しむ江戸の芸能 後期展」を観賞しました。

美術館前の児童公園で自撮りしてから入館。





今回、展示されている作品の中では、「七福神の獅子舞」がお気に入りになりました。弁財天が扇子で口元を隠して笑っているような仕草がお茶目です。


葛飾北斎の画は、人の動きや動物、昆虫の一瞬の動きをハイスピードシャッターで切り取ったかのような生き生きとした動きのある描写。北斎は動体視力に優れていたのではないか?とわたしは思うのであった。
北斎漫画 の「をどり独稽古」や「すゞめ踊り」などは動体視力が優れていないと、描けないと思ったりしてしまうのでありんす。

こんな小さなローカル美術館にもインバウンドの観光客は来ています。ほとんどは欧米からの入館者で、日本人と同人数くらいでしたね。


さて、その後は美術館のある両国から浅草まで隅田川添いに歩きます。隅田川堤防内のテラスで休憩&自撮り&読書。









1時間半ほどまったりして地下鉄浅草線で上野広小路駅へ「ゴジラ×コング 新たなる帝国」を観賞。轟音上映で観ればよかったと少し後悔。
内容的にはあまりネタバレできませんけど、モスラは昭和のモスラの方が好きだな(^_^;)

 夜はお気にのスナックで食事をして終了。

浅草寺の仲見世通りも賑やかになってきて良かった良かった。コロナ禍の時はゴーストタウンでしたから。