約２ヶ月前に書いてた記事です。
さっちと久しぶりに語り合った。
前日に長電話、からの５時間サイゼ。話した話した。えぇ、そりゃあもう。
喜怒哀楽激しかったな。(笑)
写真のさっちは、横の席にいた「りこちゃん」(推定３才)の愛くるしさに惚れ惚れしているようす。ぼやけたけど(>_<)
とにかく可愛すぎた。あ、さっちじゃなくてりこちゃんが。(笑)
久しぶりにちょっとだけだけど、恋愛の話をしました。うちらにとっては本当に珍しい。
なぜかって、あたしはさっちの一番辛かったときに何もしなかったし、さっちもさっちで最終的にはそれも「仕方ない」と諦めていたそうで。
仲が良くても実はお互い知らないことばかり。話してるのもなんか新鮮すぎて、ちょっと笑えた。
前々からわかってはいたけど、話してるうちにまた自分の中で納得。
「上書き保存」。
本当にいろんな見方が出来るようになった。本当にいろんな考え方が出来るようになった。
自惚れかもしれんし、きっとまだまだだとは思うけど、前より本当に変わった。
柔らかくなった。
跳ね返せなくなった。
前はもっと、自分のなかでポリシーがあった。許せないこともあった。全部否定してきた。
だけど大分肯定力がついて、
許せなかったことが許せるようになった。なってしまった。
物事は全部紙一重だから、メリットもデメリットもあるから、仕方ないんだけどね。
ただ前まで、
「まじで？ありえんのやけど」って声を張り上げてゆっとったんに
同じ出来事を今は
（まあそうゆうこともあるよね）って心んなかで呟く。
当事者の気持ちが少しずつわかってきてしまう。
それを「経験」ってゆうんだろうか。
「上書き保存」について存分に語った後、さっちもまた話す。
「寂しいから結局次に行っちゃう、弱いんだよね」。
あたしは変なところで正直者とゆうか嘘がつけないので、お世辞が苦手。
確かに弱い、と思ってしまったからには、「弱くなんかない、強いよ」なんて言えんかった。（大体強いとか弱いとかなんなんだって話だ）
こんな自分にいつもうんざりする。
まあそんなことも思いつつ、でも他の話もしてたから面白い時間でしたよ。
こんなに笑いまくって幸せ。楽しい。
ってね、前の文章改めて読んでみるとなんか‥なんか‥ね(笑)
それはさておき。
楽しかったな、って。
さっちと語るときはなにかを食べてるときが多い。大抵思い出すのは駅前のサイゼかな。
さっちはメロンソーダ、あたしは白ぶどう飲みながら。（てかこんなこと覚えてる自分、なんかきもい‥笑）
まあ語るっていっても、そんなたいそうな話をした覚えもあんまりない。そんな深い話もしない。
大抵、最近の面白かった話（特にはーちんの話）、自分がますますデブになってく話(笑)、とか。
そんなこんなだけど、話した後はすごいすっきりするんだ。
笑うからね。筋肉痛になるくらいお腹痛いくらいよだれ出そうなくらい笑うからね。
あたしにとって笑うことって一番の幸せなんだな、って実感する。
面白い人生がいい。毎日爆笑できる人生がいい。そう思う。
だから単純に、面白い人がスキ。笑わせてくれる人がスキ。一緒に笑い合える人がスキ。笑ってる人がスキ。
いつからか、さっちはあたしのラフメイカーになった。勝手にあたしが決めただけね。
その名の通り、さっちはいつだってあたしに笑いをくれた。
３年前くらいに、その当時のあたしにとってなかなか悩ましい出来事があった。ネガティブがかっこいいと思ってたあたしは、とにかく病んでいた。それと同時に体調も崩した。すごく苦しかった時期。
（このころ部活も結構休んで迷惑かけたな～まあなんだかんだ毎日楽しかったけどね）
今ほど仲良くもなかったのに、なんでか分かんないけどさっちと電話した。
さっちは本気で心配してくれた。
そんで、
「自分を大事にして」
といった。
あの頃、さっち以外の友達にもすごく支えられたけど、さっちが唯一、あたしを一番に考えた意見をくれた。
こんな言葉もくれた。
「ありちゃんも頑張っとるから、うちも頑張らんなって思ったよ。」
今となっては部活時代のことを思い出すとすごい懐かしいんだけど、部活中にたま～に会えたりしたときとか単純に嬉しかったな～って今思い出したよ。
最近だとこんなエピソード。
モバスペ時代のブログで、「和田美は、頑張れと言われなくても頑張ろうと思わせてくれる人」の内容の記事を書いた。
ある日、バイト終わりにさっちからメールが届いた。その内容に思わずさっちに電話した。
びっくりした。
泣いてた。
どこに泣ける部分があったんか全くわからんかったけど、感動したんだって。
さっちはああ見えてよく泣く。
神田っちに怒られて泣く。
オリンピックで日本が負けて泣く。
ひどい言動を受けて泣く。
フラレて泣く。
赤ちゃんが中絶されることに泣く。
ＮＹ地震、東北地震に泣く。
最近つくづく思うんだけど、他人を思って泣けるのってすごい優しいことじゃない？
優しくあるためには、人の痛みとか悲しみを自分のことのように感じられることは必須だと思うからさ～。
あと、もう一つのエピソード。
ある子がね、最近すごいいきいきしとるんね。
あたしだけがそう思うわけでなく、他の人とも話してたんだけど。
んで気になったから聞いてみたんだー
「最近いいことあった？すごい最近楽しそう」
って。したらね、
「特に何もないよー。あ、だけどね、多分、幸子ちゃんのおかげだと思う。幸子ちゃんすっごい面白くてさ～毎日笑っとるわ～」
会話は完璧あたしが作りました。まあこんな感じの会話よ。
それはそうと、人を変えることのできる伊藤幸子、素敵じゃないですか！
そしてこの人のことを「親友」だって胸をはっていえる自分は幸せ者だな、と思うのです。
そしてやっぱり、楽しくて笑いのある人生がいいな、と思うのです。
なんでこのタイミングでこんな話をしたかって、なんか全然眠れなくて、昔の日記とか読んでみたりして苦しくなって、そのままジタバタしてたら昔さっちがくれた手紙とか見つけちゃって、ちょっと振り返ってみようかなって、ね。
いろいろあったね～改めて感じたよ。
５年目だもんね。
こんなうちらでも歴史ってあるみたい。
さっちでこんだけあるんだから、OHANAで考えてみたらとんでもなく時間かかるんだろうな。３日間くらいかかるかな～やら(笑)
たくさんの思い出はあるけども、あたしはそれを経て存在する今のがすき。
あの頃もたくさん笑って楽しかったけど、それと同じくらい抱えてた辛いことさえ今は笑って話せてる。そんな感じがいい。
まああの頃より今のが断然、会う機会も話す時間も減ってるんだけどね。
それでもやっぱり今の方がいい。
そんでもって、こんなに大変な時期を乗り越えて、来年あたりにでも、「辛かったね～」なんてランチしながら苦労話をしてるのを想像すると、とんでもなくワクワクする。
きっと未来も楽しい。自分次第で変えられるよね。
‥あれ。
ひとつ前の記事と同じことゆってるぜ。ふふふ。
まあ何はともあれ、
もう２週間たちましたけども、最後に伝えたいこと、それは、
20歳の誕生日おめでとう
(笑)
この内容をさっちに送ることも考えたんだけど、あえてさっちの良いところをみんなに知ってもらうことの方がいいと思ったんだよねー。
さてさっちはこのブログを見ているのかしら。ふふふ。
苦しくて眠れない夜に思い出したのは、
今もなおあたしにとってのラフメイカー
人の痛みを感じることのできるラフメイカー場の気温を上げるラフメイカー
辛いときに支えてくれたラフメイカー
いつもありがとう。
あー、ありがとうっていい言葉！
いつかでっかい恩返ししなきゃな～
朝日がでてきた
綺麗で嬉しい
今日も１日がんばろ！
今日はありがとうをちゃんと言おう！
しーゆー
