6月開運祈願祭

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6月1日、お岩さま開運祈願祭を開催しました。
法話や瞑想、そして皆さんと共にお経を読み、お腹から声を出してストレス発散。その後は、今月の一切円満をご祈願を致しました。
今月も沢山の皆さまにご参加頂き有難うございました。
今月のお菓子は「きなこのクッキー黒糖のせ」でした。





5月開運祈願祭

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5月1日、初夏の清々しい陽気の中、開運祈願祭を開催しました。

GWにもかかわらず沢山のご参加を頂き有難うございました。

今月は「少欲知足」というテーマでお話をさせて頂きました。

「世の中は、一つ叶えば、また二つ、三つ四つ五つ、六つかしの世や」

これは、一つ願望が叶えば、二つ目が欲しくなる。
二つ目が叶うと、三つ、四つ、五つと次々に欲しくなる…。
あぁ、この世は難しいものである…

という歌です。

本当に人間の欲望というものはきりがありません。
「欲」で身を滅ぼす人もたくさんいます。

しかし、欲げなければ生きられないし、人間の進歩もありません。

仏教では決して欲を無くしなさいとは言っておりません。
「欲の使い方」が重要なのです。

仏教には「少欲知足」(しょうよくちそく)という教えがあります。

読んで字のごとく、「少ない欲で足ること知る」こと。

陽運寺の境内に新たに蹲(つくばい)を設置しました。
筧(かけひ)から落ちる水の音色は、この時期とても風情を感じます。

この蹲には「吾唯足知」ワレタダタルヲシルと書かれています。

この筧の形は、水戸黄門で有名な徳川光圀公が京都のお寺に寄進したことで知られています。

まさに、人間の欲を戒める言葉です。

限りなく湧い出て、いつのまにか私たちの心を支配していく「欲」をいつの時代にも皆が恐れていたことでしょう。

その欲に支配されないように「信仰」というものが大事なのではないかと思います。

あらゆるものに感謝し、「足るを知る」心を忘れないで生きていきたいものです。


「ワレタダタルヲシル」の筧。
真ん中の「口偏」を使って、上下左右に吾、唯、足、知と読ませる形です。