腰痛に腹筋はいいのか？

腹筋群と背筋群の間には、腹腔があります。



ここの圧力を高めるのは、主に腹筋群の作用で、ここの圧力を高めると、腰部の負担が減ります。



また、腹筋と背筋を比べると腹筋のほうが衰えやすいため、腹筋を鍛えなさいという指導になります。



さらに腹筋群の中には腰椎と骨盤を結ぶ腹腔圧とは関係ないものもありますが、これこそ、腰部の姿勢をつくのに重要な筋でもあります。




ただ腹筋・背筋は痛みのない時に予防的に鍛えるのであって、急性の腰痛が起きた時に鍛えてよくなるものではありません。



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腰痛持ちが使う湿布

腰痛になると湿布を張ることが多くなりますが、腰痛には冷感、温感のどちらの湿布が良いのでしょうか？



結論から言わせてもらうとどちらも効果が同じなので、正直どちらでも構いません。



冷感湿布はひんやりしますし、温感湿布はポカポカしますから効果が違いそうな感じはしますが、冷感タイプはメンソール、温感タイプは辛子の成分が使われているだけです。



張った感じが自分が気持ちいいと感じる方でいいでしょう。



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腰痛持ちの人が使う寝具について

腰痛持ちの人は低反発マットレスを使う人が多いようですが、個人的にはあまり好きではありません。


私としては柔らかい布団ではなく、昔で言うせんべい布団のようなぺったんこの布団のほうがいいと思います。


また仰向けに寝ると布団と体の間に隙間ができ、腰の負担がちょっと増えるので、横向きになってひざを曲げたり、隙間に腰まくらを使ったり当日の痛み具合で工夫をしたほうがいいと思います。


また腰まくらがなければバスタオルを代用にしてもいいでしょう。





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