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理学療法士Nのブログ【腰痛改善!】

腰痛に関することを中心に、記事を書いています。「知は力」です。自分の体を理解することは、生活の武器となります。一緒に勉強しましょう^^


本来は痛みを感じるハズがないにも関わらず,

痛みを感じることがあります。

こんな具合です。

患者:「先生、右腕の先が痛みます...」

先生:「そうですか、それはどんな痛みですか。」

患者:「なんというか...刺すような痛みです」

先生:「腕の先というのは、どの部分ですか?」

患者:「肘から先全体が痛みます」

先生:「なるほど。しかし○○さん、右腕は先週手術で切断して、
    もう無いですよね」


患者:「はい、それは自分でもわかっていますが...
     無いはずの腕の痛みを鮮明に感じるんです」



これは奇妙に聞こえますが,

実際,腕を切断した患者さんとドクターの間での会話です。

この切断して,もう無いはずの手の痛みを感じる現象は、

“幻肢痛”といわれ,

腕や足の切断後にかなりの確率で生じます。


この現象が何を意味しているかというと,

痛みを感じているのは,

身体の部分ではなく「脳」だと言うことです。

「脳」が,もう無いはずの腕の痛みを感じ取っているのです。


この例が示している重要なことは,

「脳」がどう感じるかで,

体の諸状態を決定しているという事実
です。


昔の言葉で,

「病は気から」と言いますが,

これが科学的に証明されているといえます。


もちろん全ての症状に対して,

「病は気から」で済むというわけではありません。

しかし気持ちの持ちよう,

つまり脳の使い方で,身体へ良い影響を与えることは,

ある程度可能です。


その脳の使い方の一部について,

動画で簡単に説明してみました。

【YouTube プチ講義 脳から治す】←クリック

使える手段は全部使うべきです。