男の台所・カボチャの煮物

 

材料

かぼちゃ 大なら1/4、小なら1/2くらい

 

鰹だし(顆粒を水に溶かした物でもok)   400cc

 

醤油  大さじ2

 

砂糖 大さじ1

 

みりん 大さじ2

 

酒  大さじ2

 

 

 

作り方

①カボチャを一口サイズにカットして表面が硬い場合は少し皮を削り落とします。

 

②カボチャを大きな鍋orフライパンに皮が下になるように並べてから、他の材料を入れ、キッチンペーパーで落し蓋をして強火で加熱します。 

 

③沸騰してきたら中火にして煮汁が1/4になるまで煮ます。

 

④火を止めてそのまま30分放置するとホクホクに仕上がります。フタをして30分放置するとしっとりに仕上がります。

※時間がなければ煮切って下さい。

 

⑤器に盛りつければ完成です!

 

 

 

コツ・ポイント

※カボチャを煮る時は皮を下にして下さい。

 

※味付けに関しては好みがあると思いますので、素材の甘味を活かすならば砂糖抜きにして下さい。

 

※普通のかぼちゃの煮物にはカツオだしは入れないのですが、入れた方がおいしい!と思ったので少しだけ入れています。

 

 

 

このレシピのお話

個選の農家さんが市場に持ち込んだ「ラグビーボール(ロロン)かぼちゃ」という品種のかぼちゃですが、ロロンカボチャにしては形が普通のもあったので・・・何の種類なのだろう?形もバラバラでしたが、丸っこいのから平たいのまで巨大でした。

 

一般で見かける「ラグビーボール(ロロン)かぼちゃ」という品種とは、ちょっと違うんじゃない?と思いました。個選農家さんが持ち込んだ物だけあって、表面は黄色くなっている部分が多かったり、形もまちまちで、皮もくすんだ感じでした。まぁ切ってみると・・・実も厚みがあり、オレンジ色がかって美味しそうだったので煮物にしてみました。

 

この巨大カボチャは、一体何という品種なんだろう?謎です(笑)

 

皮が硬くて普通の文化包丁では全く歯が立ちませんでした(汗)

 

そこで登場したのがヤッチャバでは「スイカ包丁」と呼んでいる大きな包丁です!

 

切る物が滑らないように置いてから、包丁を当てて、全体重をかけると・・・スパッと切れます。

 

スイカや大きなカボチャ、冬瓜、大きな白菜などを調理することが多い人は「スイカ包丁」がお薦めです。