男の台所・旬の楽しみ!焼き蚕豆

材料

蚕豆(そらまめ)     適量

 

美味しい塩    適量

 

 

 

作り方

①蚕豆を皮のまま水洗いします。
 

②ガスコンロの魚焼きグリルで方向を変えながら10分くらい焼きます。

※上下左右動かして全体的に焼けるようにして下さい。皮が焦げてもokです。

 

③全体的に外皮がシナ~っとなったら完成です! 

 

皮を剥いて塩をちょこっとつけて食べて下さい♪ 

 

 

コツ・ポイント

※鮮度が悪いと水分量が少なく蒸し焼きにならないので、外皮にハリがある物を使用すると良いです。

 

※外皮を剥きやすくするためか?切り込みを入れる人もいますが、「蒸し焼き」にしたいので切り込みは入れません。

 

このレシピのお話

「そらまめ」は空豆、天豆、蚕豆と書いたりしますが、やっちゃ場(青果市場)だと「天豆(てんまめ)」と呼ぶことが多いような気がします。

 

飲食店の場合、外皮を剥いて茹でてしまうと、けっこうな量を出す必要がありますが、このようにすれば剥く手間もあるので少量での提供もしやすく、単価が高くなりすぎる事もありません。

 

これから旬になりお値段もお求め安くなりますのでお酒のおつまみに一度お試しください♪

 

※今回使用したのは佐賀県産ですが、埼玉産など近在の物も出始めています。

 

やっちゃば雑学
空豆の旬は4月~6月ころです。早い物だと1月くらいから入荷されていますが、お値段もお高いです。1月に鰻屋さんで茹で空豆を食べましたが1人前900円でした!でも新物でおいしかったので3人で5個も頼んでしまった・・・
 
出荷量だと鹿児島、千葉、茨城、愛媛などが多いです。
 
日持ちする野菜なので市場で売れ残る事も多いのですが、新鮮な物は外皮にハリがあります。古い物になると外皮がシナっとしているのでスーパーで購入する際には気を付けてみてください。