ゴールデンウィーク序盤。今日の関西は暑くなりそうです。
今日はこの後、動物園に行く予定の渡辺賢治です。
家族サービスです
さて今日は5月29日(日)の「親子遠足in奈良」で無料整体をして頂きます、豊中愛整骨院の内田泰文先生をご紹介致します。
内田先生は実際会ってお話ししてみると、すっげー好青年です。物腰柔らかく、優しさがにじみ出ています。
内田先生にいろいろ質問してみました。
Q:治療とは?
患者様の心と身体を楽にするツールだと考えています。
Q: 健康とは?
心と身体が元気・前向きな状態だと考えています。
Q: 幸せとは?
心の中で感じる状態で、日々の感謝や喜びが心から湧き上がってくる状態だと考えています。
Q: 医療とは?
患者様を健康に導くための補助だと考えています。
Q: なぜ今回の親子遠足に賛同してくれたのですか?
お母さんの幸せは子どもの幸せだと僕は思うんです。
だけどお母さんはいつも自己犠牲してしまう。子どもがいつも第一なんです。
だけどそれが時に行き過ぎて、自分の考える幸せを子どもに投影してしまう。そうすると子どもは自分軸で生きられず、逆に反発してしまうんです。だからお母さん自身が、心身を大事にして人生を楽しむことで、子どもも大人に憧れて元気になれると思うんです。
この親子遠足のコンセプトが、日頃から僕の考えている治療家としての思いにピッタリ合致していたんです。
Q: 内田先生はなぜそう思うに至ったのですか?
僕の母はすごくマジメな人で、父は逆ハチャメチャな人でした。母はその父のある意味犠牲者でした。結局両親は離婚しました。
そして僕は母方に就いたんです。母の事は大好きだったんですけど、なぜか大好きな母の言うことを聞けなかったんです。母が一生懸命になればなるほど、余計に反発してしまっていたんです。
例えると…母は魚で、僕は鳥なんです。母は水に住み、僕は空に住みたいんです。だけど母は水に住めと言うんです。それは受け入れられない。
あるとき…フッと母と僕は違うんだということが理解できたんです。母の幸せと僕の幸せは違うんだということに気付いたんです。
そう思ったとたん、母の事も父の事もすごく良く思えるようになったんです。
それから親子関係の相談をよく受けるようになりました。
僕はというより、世の中の子どもはお母さんに楽しんで欲しいんです。お母さんの犠牲を取っ払ってもっと自分自身を癒して欲しいんです。そして子育てを楽しんで欲しいんです。僕はお母さんの幸せの再定義を望んでいます。
親の幸せを押しつけてないか?子どもが幸せなら親も幸せです。その逆もそうです。
子どもも親もまずは自分を愛せる存在になるべきです。それが出来ないと他人なんて愛せません。
家族がハッピーなら社会もハッピーだと思うんです。
内田先生は、自身の親子関係でとても悩んでいたんですね。ご自身の経験から気付きを得ています。だから言葉に重みを感じますし、まったくキレイごとを話していないんです。心から思っていることを話して頂きました。
内田先生、当日はどうぞよろしくお願いします!
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