人間の心は、誰も知らない所で、誰も知らない時間に、

静かに静かにポキっと折れるもの‥


あの時もそうだった。

あんな状態だけど、まさかあのこは大丈夫。

今は仮の姿で、本来のあのこは明るくて誰よりも無邪気なこ。
きっと今の状態は通過して、本来の姿に戻るよ、平気だよ。



‥突然あのこはいなくなった。



今日川田アナが亡くなっていた事を知った。

3年前に亡くなってしまった友達を思い出した。

思い出したとゆうか、いつも頭の隅にあるんだけど‥


人間て、いくら辛い事があっても、まさか自ら命を絶つなんてことはないと、

自分にも自分の周りにもないことだと思っていた。

でも3年前のあの時に、ありえる事なんだと知った。

つまり.........人間には急に孤独になり独りだと思ってしまって、

誰にも何も言わないで死にたくなってしまう時があるって。

ちゃんと思い止まり、誰かしら相談できなくもない環境にあったとしても―


その時から自分が独りぼっちだと思っている子はほっておかないことにした。


川田さんも本当に無念でならないです。


きっと自分が独りぼっちなんだって思っていたんだろう。
独りぼっちの時期をじっと耐えて通過して、人恋しくなってきたら、

きっと自分が独りぼっちではないことに気付いたはず―

耐えられないほどの孤独と、孤独とは別物の何かを抱えていたんだろう。

本当に無念です。
ご冥福をお祈りします―


前ケンカした友人とは仲直りした。
職場でストレスを抱えていて、私と口ゲンカになった時に爆発してしまったみたいだ。

確かにこれくらいの言い合いはしょっちゅうなのに珍しいと思ったらそうゆう事だったみたい。


私も働き始め2か月くらいの時は、毎日言葉にできないような不安な状態で、

自分に対しての怒りや周りに対しての怒りで、意味の分からない涙を流していた。

その時同僚がふざけながらも優しく肩をたたいてくれた思い出がある。


自分なんて大したことないし、はっきりいって他人も大したことあるとは思えない。

でも、自分も他人もきらいになってはいけないよ。

人は人の中で生きていくんだもの。


素晴らしい思い出や、美しい思い出の中には、必ず人がいる、命がある。


それは今も未来も変わらないこと。


天国で笑っていてください。