はい、ども。

このごろサボり気味で申し訳ないです。

10,11日は我が高校の文化祭でした。1日目は非公開なので生徒たちのみ、2日目は公開日なので外部からのお客さんを迎えての文化祭でした。

2日間の流れをまとめてみました。どうぞ。




09/10(金)

文化祭当日だというのにクラス展示がまだ完成していないということで、この日は朝7時に集合でした。ということは私は朝5時起床でした。ちなみに、自分らのクラスの展示は、はねるのトびらをモチーフにした、アトラクション系でした。作るのは大変でしたねぇ。

まあ、頑張って展示を完成させクソ暑い体育館へ行き、クソ暑い開会式。一時間近く閉じこめられ耐え抜き、いざ文化祭スタート。


でも、クラス展示の方の手伝いには行かず、体育館にずっと居ました。なぜなら、この日はダンスやバンドのステージがあったのです。


私も参加しました。
11:30開演で私たちの出番は13:30。実に2時間ぐらい、ずっと柔道場で練習しておりました。

その間にですね、同学年とか先輩のバンドの人たちと仲良くなれました。みんないい人たちでした。

時間がかなり押していたのですが、いよいよ出番。
あの熱のこもった体育館の空気が忘れられませんね。本当に暑かった。

拍手の中ステージに入り、ギターをアンプにつなぎ、マイクの前に立つ。メンバーに合図を送り、いよいよ曲スタート。
前日のリハーサルはひどかったから、とにかくゆっくり落ち着いてやることを目標に望みました。

静かな始まりから徐々にバンドのサウンドが加わっていくという、個人的に好きなアレンジになりました。まあ、その曲はMongol800の小さな恋の歌だったんですが、なかなか盛り上がってくれました。手拍子とか、合いの手とかがすごく嬉しかったですね。

で、その曲が終わったらMC。カンペみました(笑)。キーボードの奴が妙なタイミングで、小田さんの言葉にできないを弾き始めまして...。私のMCそっちのけでみんなが歌ってましたw
いいこといったつもりだったんだけどな。ま、楽しかったから良しとして。まあ、MCでは感謝の気持ちをいっぱい伝えました。

で、最後の曲はMr.Childrenのしるし。イントロが始まった瞬間に違和感を感じました。




キーボードのヤツ走りすぎわろたw
原曲通りやろうなって言う話だったんですがねぇ(笑)。

ま、そんなこんなで頑張って心を込めて一生懸命歌ってたんですが、みんなが言うには「どう観ても桜井さん」。全く意識していないですよ。

服装だけは意識しましたが(笑)。ピンクのTシャツに白のパンツ、ピンクのベルト。髪型は2006年後半の桜井さん。あの服着るとテンションあがる。

どうやら表情がそれっぽかったみたいです。ただ、何でああなるかっつーと、難易度ももちろん要因だけど、俺らみたいな素人は歌うだけで気持ちがこもらないから、顔も、体も、すべてを使って歌わないといけないと思うんですよね。
のたうち回る感じですよ。

そいで、昨日思ったことは、やっぱり音楽は人と人との隔たりをなくしていけるものなんだってことですかね。
控え室では先輩後輩関係なく声を掛け合い、ステージに立てば、同じクラスのヤツもそうでないヤツも、跳ね回り叫びまわり、一緒に楽しい時間を共有する。
これほど素晴らしいことがあるだろうか。本当に意義深くて、参加してよかったと思った。

来年も必ずやリターンしたい。また、あの興奮を。
あの、興奮と緊張の中で、自我を保つって言うことが最高に楽しい。昨日で人間的にも少し成長できた。

所詮高校生ながら、なかなか本当によかった。
うん、よかった。




09/11(土)

この日は公開日。
というわけでお客さんがたくさんきてくださいました。うちのクラスが何故かすごく人気で、お客さん、みんな並びまくってました。

従って私たちも忙しくなるわけで、なかなか大変な思いをしておりました。時間外勤務もしました。ただ、それだけ大変な思いをしたので、すごく達成感ありました。

しかも、自分の接客の才能に気づきましたw 子供に人気をいただきました。




他のクラスの展示にはあまり行けなかったし、賞ももらえなかったけど、非常に楽しかった文化祭でありました。

某所によると我がクラスは13クラス中10位だったらしいです。審査員である先生がまったくといっていいほど来ていなかったので、この結果は果たして正しかったのでしょうか。

ま、いいけど。
楽しかったし。

とりあえず今年で展示を作るのはおしまい。



だが、来年もステージには出られる。というわけで、我がバンドリターンズ!!
来年はたっぷり練習して、みんなを感動させてみせます。














ま、とにかく、今回の文化祭は非常に楽しかった。これ以上言葉に書くと、全部がこぼれていきそうなんで、この辺で。

長文を読んでいただきありがとうございました。
では、また明日。