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2剤、酸化剤は1剤で切断したシスチン結合を再結合させる働きがあります。

簡単に言うと
熱で柔らかくした(一剤、還元)鉄を形をつくり(ワインド)冷やして固める(二剤、酸化)
といった感じです。


主成分は大きく分けて

臭素酸ナトリウム(ブロム酸ナトリウム)

過酸化水素

があります。


臭素酸ナトリウム(ブロム酸ナトリウム)

☆酸化作用が穏やかなため、放置時間をしっかりおく必要がある。(約10分~)

☆pH6程度

☆塩が残るため、ハリコシのある質感、若干重くなる。


過酸化水素

☆酸化作用が強く、2剤処理の時間短縮が可能。

☆pH3程度

☆酸化染料を酸化重合させるため退色が少ない。また水しか残らないためしなやかでやわらかい質感、若干軽い。

☆配合量2.5%以下

☆中間水洗をしっかりしていないと、表面から酸化していくので毛髪内部にアルカリが残ってしまう可能性がある。

photo:01



このように3%の過酸化水素でも作用が強すぎる。


※一般的には酸化不足をなくすために2剤塗布をしっかり。目安として1剤の使用量と同量の2剤が必要。

Q1:マニキュア、マニパニ、カラーバターの違いは?

A:染料が違うため発色の仕方、色素の留まる場所も違う。


Q2:マニキュアでの加温はなぜ?

A:あたためることでキューティクルが開き、多少内部にも付着するようになるため。


Q3:根元のみブリーチでリタッチした場合マニキュアが根元に染まらないのはなぜ?

A:メラニン色素の破壊が少なく発色が見えない。またはアルカリに傾いたままでマイナスイオンを帯びているため。


Q4:マニキュアはアンダートーン以外にダメージの差でも発色は変わるのか?

A:発色量自体は変わらないがキューティクルの枚数により、多ければ色素が多く(濃く)残り、また少なければ少なく(薄く)なる。


Q5:マニキュアの色残りは消えるのか?

A:ブリーチ以外の方法はあまり考えられない。そもそもマニキュアの色残りはキューティクルに残るので取り除くのは難しい。理論的にはトリートメントなどでイオン結合で吸着させることができるが現実的ではない。


Q6:黒髪は脱色すると赤(オレンジ)を通って黄色になるが、黒染めは赤(オレンジ)になるのはなぜか?

A:メラニンと染料では壊れ方が違うため。
☆ユーメラニン(黒褐色)
↓ 壊す(壊れやすい)
オレンジ
☆フェオメラニン(赤、黄色)
↓壊す(壊れにくい)
黄色

☆染料青
↓壊す(壊れやすい)
赤、オレンジ
☆染料紫
↓壊す
赤、オレンジ
☆染料赤
↓壊す(壊れにくい)
オレンジ、黄色


Q7:ブリ後にSPは必要なのか?

A:ブリーチ剤の流しのこし、残留アルカリの除去ができるならいい。


Q8:脱染に用いる酸化促進剤をカラー剤に混ぜたら発色も早くなるのか?

A:発色も早くなる。しかしブリーチ作用も上がるので色味が薄くなる。また色味によって発色スピードも違うため色調が崩れる。


Q9:アルカリタイプと中性(微アルカリ)タイプでの色持ちの差は?

A:基本的にはアルカリのほうが膨潤させ染料をより多く入れ込みます。ただ分子量の小さい黄、赤系は大差なく中性タイプの方がダメージが少ないので青系のみアルカリタイプのほうが若干色持ちがいいと言える。


Q10:色味自体の発色スピードの違いは?

A:青、緑、紫、赤、オレンジ、黄
早い←←←←←←←←←←遅い


Q11:色持ちのよい色は?
矛盾するようですが、赤系。青の色素のほうが残りやすいが、もともと髪に無い色味なので色調が崩れやすい。
☆色素として残りやすい(量的に)

青系、アッシュなど
☆色味として残りやすい(見てわかる)

赤、レッドなど
となる。


Q12:カラーの直しについて

A:カラー剤はメラニンの分解はできるがジアミン(カラーの色素)は分解できないため自然に落ちてくるまで明るく染め直すことは難しい。


Q13:褪色しにくくするには?

A:なにか一つしてよくなる、というものではないので、最善をつくす。
毛髪診断、持ちのいい色選定、毛髪処理、塗り方、放置時間、乳化、シャンプートリートメント剤、残留処理、ホームケアなど。




Q1:縮毛している髪にブリーチするとトロトロになるのは?

A:過度なタンパク変性を起こしているため。


Q2:縮毛矯正している毛先がしずむのはなぜか?

A:過度なタンパク変性を起こしているため(キューティクル、コルテックスともに固くなってしまっている)


Q3:ではタンパク変性している毛先がしずんで見えるのはなぜか?

A:柔軟性を失った髪は、染料を留めておくことが難しく、分子量の小さい赤はすぐに抜けてしまい、分子量の大きい青系、ブラウン系だけが残り沈んだように見えます。




Q4:ブリーチ1回の14トーンとカラー数回での14トーンのダメージの差は?

A:髪質にもよりますが、仮にカラー2.3回で14トーンまでいけるのであればカラーの方がダメージが少ない。


Q5:ブリーチ直後より、ブリーチ後一ヶ月経過したほうが質感がよく感じるのは?

A:多くの原因が考えられるが、直後のPHバランスの悪さが、一ヶ月後には落ち着き収れんしている。又は、ホームケアによる効果がでているため。


Q6:ダメージ毛に色が入ったと思ったが流れてしまった。

A:染料自体は酸化重合して発色しているため色味は感じるが、毛髪内部に染料を留めることが出来ないので、発色していたはずの色素は流れる。


Q7:ハイダメージでも、カラーがしずむ場合と入らない場合の違いは?

A:ハイダメージ+過度な熱変性の場合、入りすぎる。ハイダメージ=ひっかかるキューティクルが無いため入りにくい。という可能性が高い。


Q8:ハイダメージ毛において入りやすい毛髪と入りにくい毛髪の見分け方

A:くすみが残っている髪は入りやすくくすみなく抜けていると入りづらい。硬さのない髪は入りづらい。しかし入りづらいといっても青系のみ入りやすいという可能性はアリ。


Q9:OX6%より高いOXを使った場合の髪への影響は?

A:過酸化により毛髪が異常に収れんしダメージ+固くなる。日本人よりも丈夫な髪質をもつ人が多い欧米では24%もある。


Q11:12トーン以上でOX2倍なのはなぜ?

A:ハイトーンのほうがメラニンの分解をよりしたいため、またアルカリ量が高いため酸化力が必要。


Q12:6トーン以下が6%なのは?

A:色素を多く発色させる必要があるためその分酸化力が必要。


Q13:新生部と既染部の境目にラインができる、繋がらない。

A:新生部に塗布したアルカリ剤が既染部に伸びていて反応してしまっている場合、または染料の濃さが違うため。


Q14:白く抜けた髪を茶色くするには?

A:狙いのトーンにもよるが一発で狙うには難しい。ピグメンテーションやプライミングとゆう下塗り、色味補正をすると色持ちもよくなる。


☆バレイヤージュ
フランス語で「ほうきではく」という意味。
ハケで毛束に直接塗布する。このときに毛先にむけてほうきではくような動作なため、そう名付けられた。
(V-バレイヤージュ→V字に)
(コームバレイヤージュ→コームで)
(サーフバレイヤージュ→太陽光で焼けたように表面、毛先を明るく、内側暗くするデザイン)


☆フリーハンドカラー
あえて正確にパネルをとらずに任意の髪にハケ、またはコームで直接塗布していく。


☆バンドデシネ
フランス語で「アニメーション」という意。何色かの色を重ねて深みのある色を出すテクニック。


☆メッシュ→スライシング、ウィービング
部分的な毛束という意。
ハイライト、ローライト
(チップ→幅、深さ@染める方)
(ピッチ→間隔@落とすほう)



☆クードソレイユ
表面に太陽光線のような明るい線状のカラーを入れるテクニック。


☆フラッシュ(クラーエピ)
主にショートスタイルで用いる。
髪のハネの部分にカラーを入れるテクニック。
ショートスタイルの毛束をとりその毛先にカラーを入れ、ハネを強調したり立体感や動きを作る。


☆ピグメンテーション
ハイトーンからトーンダウンする際、予め一回、補色や、ベースカラーを染めてから希望色を狙うテクニック。


☆プライミング
ピグメンテーションと要領は同じだが、ピグメンテーションは一度流してから二度目のカラーをするが、プライミングは1工程で重ね塗りをする。