昨日、例の移動した2頭の画像が届きました。
余りにもガリガリの馬体で写真をアップできないほどでしたが、
この11日間でしっかりと飼い葉を与えられ見違えるほどになりました。
特にこの仔はガリガリでアバラがクッキリで、
雪の中にただ1頭動かないで耐えていました。
今日聞いた話では迎えの馬運車にも歩いて行けず、やっと牧場の人が草を口元に近づけ誘導して乗せたようです。
あと1ケ月も遅れていたら…と考えると胸が痛みます。
今ではすっかり元気になり自由に歩き回っているようです。
飼い葉を頬張る姿に安心しました。
昨年9月、購入当時の「ちよこ」
孫の乗馬用にもと考えていたほどの好馬体でしたが…
そしてお今月の22日に母さんになる「ばんび」
移動時はお腹にいるのかどうか心配になり獣医さんに診てもらう程でしたがやっとここまでになりました。
今回、預託していた牧場さんは紹介されて2頭を預けていましたが、牧場選びは自分自身で慎重に選ばなければならないという事を痛感しました。
これは預託する厩舎や育成、外厩選びにも言える事かと思いますが私のような零細馬主は何かと後回しにされるケースが多々あるかと思います。
それは不条理な事かと思いますがそれがこの世界での現実です。
恨むことではなく、それをどう打破するかは私自身の終わりのない課題ですね。