ガルシア・ロルカの詩を読みながら

ゆったりと鈍色の空を眺める



大自然のキャンバスは

青を複雑に灰色化していって


意思の疎通ができると

光が差して来るあたり


日本っていいなぁと感じたりね。



鳥のさえずりでさえ

最高の交響曲




皆さん、お元気ですか?

 

秋ですねぇ。

今年の夏はTシャツを一枚も買わずにすぎてしまいました。

最近になって、息の使い方を研究している今日この頃です。

 

新曲の歌詞を書きました。

音楽も出来上がっているのですが、レコーディングしてないので、歌詞だけ載せます。

 

今月 10月21日にボイトレのT.A.S.Iのメンバー三鷹のウナマスウナマスでライブ(19:00~)。

来月 11月16日に日暮里のBarPORTOでワンマンライブ(20:00~)ありまして、

そこで、この曲を歌いたいと思っています。お時間ある方、是非、聴きに来てくださいね。

 

 

White noise

Written by M.Takunori a.k.a.Jumpper

2010.10

 

どれほどの新しいウソも 傷跡は消せない

どれほどの古めいた真実も 涙は隠せない

 

言葉の壁を通り越して 君の心見つけたい

思いもよらず擦れ違い 強がって別れ告げた

 

君はホワイトノイズ ふとした瞬間に立ち上る蜃気楼

揺れて消えてく面影を 雑音に重ね忘れようとしてた

 

 

どれほどの新しいウソも 繰り返しはつけない

どれほどの古めいた真実も 夢の中彷徨い

 

雑踏にもまれ空も見えず その刹那に賭けてきた

いつか君に伝えられる日が 来ること待ち望んでた

 

肩を寄せ合い 星空眺めてた公園のベンチから

僕ら一体どれくらい離れたら お互い見えなくなるのでしょう

 

 

君はホワイトノイズ ふとした瞬間に立ち上る蜃気楼

揺れて消えてく面影を 雑音に重ね忘れようとしてた

 

君はホワイトノイズ ふとした瞬間に立ち上る蜃気楼

揺れて消えてく面影が 雑音の中に僕を連れ戻してく

LA LA LA…White Noise…