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さっき、久しぶりにホラー映画の
「リング」
を観ました。
そうそう
「く~る~、きっとくる~」
のアレです。
そしたら
主人公の元旦那の
高山竜司(画像参照 )が書いた
黒板が妙に気になりました。
高山竜司氏は大学の哲学科の非常勤講師らしいです。
映画「リング」の高山竜司(真田広之)
彼は哲学科の先生なんだけど、
黒板には、なぜか数学の式が。
黒板に書かれている数式は
ボケててよく見えないけど、
たぶんこんな感じでしょうか?
数式が間違ってるかもしれないけど
それはご愛敬ということで(笑)
僕は
「この数式、いったい何の式なのかな~?」
って、気になっちゃったんです。
調べてみるとこの式は、
数学の代数学ででてくる
・準同形写像(homomorphism)
・環(ring)
・輪(wheel)
・単射(injection)
などに関連する式だったんですよ。
ほら~、
感が良い人はもう気がついたでしょう?
この式に使われている
数学の概念の「環」は。
英語に直すと「リング」なんですよね~
なぁるほどねぇ~
「輪」だって、リングみたいなもんだし。
なんと黒板に書かれた式は、
数学の概念の「環」や「輪」を
映画のタイトル「リング」に引っかけたものでした。
この黒板の式は、
「ただ単に難しそうな式を適当に並べただけ」
じゃなかったんですね。
この映画、
意外と細かいところにこだわってるね~。
映画「リング」は
本物の女性の幽霊の「顔」が映ってるなんて噂もあったけどねぇ~
ちなみにこれらの数学の概念を
さらに調べていったら、
「可換環(カカンカン)」
という、おもろい名前の概念も見つかったよ。
*可換環:
その乗法が可換であるような環
・・・知るかそんなの(笑)
これさ、
「可換環(カカンカン)」
「可換環(カカンカン)」
「可換環(カカンカン)」
って繰り返すと、これはまるで、
ターミネーターみたい
「可換環(カカンカン)」「可換(カカン)」
「可換環(カカンカン)」「可換(カカン)」
「可換環(カカンカン)」「可換(カカン)」
たらら~
ら~らら~
「可換環(カカンカン)」「可換(カカン)」
「おもろいものに気づいたな~ 」
なんて思いながら
三時のおやつに紅茶 を飲みながら
夏みかん や黒糖まんじゅう
(ほんとは食べちゃいけないんだけど)
を食べてまったりした午後でした。