折角の休日だったが、とにもかくにも朝からの雨降りの天気予報で一歩も敷地から出ていない。それどころか、家から一歩も出ていない訳である。起床して珈琲を飲んで顔を洗い歯を磨いてテレビをつける。嫁さんが台所でゴソゴソと何かを作っているが、未だ挨拶はしていない。やおら一服点けて紫煙を燻らしていると嫁さんのゴソゴソの作品であるサンドイッチが出来てきたのでオイラは寝ぼけ眼でモソモソとサンドイッチをくわえる。なんだかんだと昼近くになってしまったが、窓から庭を眺めるとポツポツと雨が紫陽花に当たっている。これで、完全に雨降りの模様だから徘徊は諦められる。で、晴耕雨読ならぬ晴撮雨読の雨読に決め込んだ。徹子の部屋が始まるとオイラは自室に入り敷きっぱなしの蒲団にゴロリとして古事記関連の本を読み始める。朝から古事記である。だが、やはり朝からの歴史書は眠気を誘う訳ですなっ!一頁も捲らない内に睡眠体制が整ってしまったので眠りについてしまった。再び起床したのは午後も4時である。これで、折角の休日は無駄に為ったのである。昨夜に子供がスマホにインストールしてくれた暇潰しゲーム「ブロック崩し」を数回やっている内に晩御飯という事に為ってたいして活動もしていない空腹に為らないお腹に晩御飯を詰め込むと再び眠気を模様したので慌てて風呂に入り体を解す。つまり、寝てばかりで「寝疲れ」を生じていたのだ。寝るよりも楽な事があるのかなっー?と馬鹿な考えが風呂に浸かりながら巡ったのであった。