11月19日は、緑のおばさんの日
緑のおばさん

①「緑のおばさん」とは、女性の「学童擁護員」を指す愛称。
 学童擁護員とは、通学路に立ち児童の安全を守る職員のこと。

②11月19日は、「緑のおばさんの日」
 由来は、1959年11月19日、東京で制度が始まったことから。
 当時は女性の職場は少なく、寡婦(夫を亡くした、または、離婚した独り身の女性)の雇用対策として始まった。

都の正職員であり、現在では男性もいる。

④「緑のおばさん」の愛称の由来は、通学路に立つ際に、交通安全のイメージカラーである緑色の服を着ていたことから。

⑤「学童擁護員」としての仕事は、児童の交通の安全を守ることだけでなく、学校内での仕事もある。
 一般に勤務時間の考え方は、公務員のフルタイムと変わらない。

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東京都以外でも、臨時職員やボランティア等が交通安全のために立っていることがあります。
それらのルーツも、この緑のおばさんなのですね。

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宇宙の平和を守ってくれる緑色のヒーロー!