土木

①11月18日は「土木の日」
 由来は、1879年11月18日、土木学会のルーツである「工学会」が設立されたことから。
 なお、「土木」という字は
 「土」→「十一」
 「木」→「十八」
 と分割できる。
 これ気付いた人すごいよね。

②「土木」の辞書的な意味は「土石・木材・鉄材などを使って、道路・鉄道・河川・橋梁 (きょうりょう) ・港湾などを造る建設工事。土木工事。また、それら建築物を造る産業」とされている。

③因みに「建築」の意味は以下の通り。
 「建築」=建築物を新築し、増築し、改築し、又は移転すること。
 「建築物」=土地に定着する工作物のうち、屋根及び柱若しくは壁を有するもの。また、門、塀、地下にあるものなども含まれる。

④上記をふまえると
土木工事」=道路、橋、ダムなどの建設
建築工事」=ビル、家、ショッピングモールなどの建設

⑤土木を学ぶには、大学の工学部や理工学部(土木工学科)、土木関連の専門学校などの選択肢がある。
 土木工学科で測量学を学び実習を済ませれば、卒業後、土木施工管理技師資格などの実務要件が免除される。 

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 道路やダムなど、生活に欠かせないものを作る大事なお仕事なのですね。

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