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こんなことを自分で書くのははっきり言っておこがましいと思う。
でも、僕は日々思ったことを、思うままに、正直に、わがままに、自分勝手に綴っていきたいと思っているのだ。
だから書かせていただこうと思うのだ。



僕は、小さい時から劣等感を感じながら生きてきた。
生きてきた、だなんて、一体僕は何様かと思うが、生きてきたのだからしょうがない。



おじいちゃんは町内の副会長に選ばれるくらい、人に信頼されていたし、一家を立て直したすごい人だ。
父は大手企業に勤めていて、仕事ぶりはしらないが、ある程度の立ち位置にいる。
姉は明るく楽しく学校に行っていたし、大手企業で働くようになってからも会社の人に信頼されて仕事をしている。


3人とも尊敬している。


僕はというと、小さい頃から人見知りで泣き虫で、学校ではいじめっ子に目を付けられるような駄目っ子だった。
就職も福岡の中小企業だし、印刷会社で給料がいいわけでもない。


家族の皆はすごいのに、自分は一体何なんだ。
と、よく思っていた。


同じDNAが配合されてるのに、何故にこんなに違ってくる?
と思っていた。



ただ、一つ気に入らなかったこともあった。
おじいちゃんも、父も、姉も、たまに人を蔑むことがあったことだ。
そんな、あからさまに馬鹿にしたりはしないが、割とそんな傾向があったのだった。

僕は自分が駄目なやつだから、誰かを蔑んだり、馬鹿にしたりなんかはしないというモットー?みたいなのがあった。
だから3人のそういうところが嫌だったりした。



会社に入って、色々あったが、割と頑張った方だと思う。
失敗9割、成功1割くらいだろうか。いや8:2くらいかな。どっちでもいいや。
沢山の大人を怒らせたなー。首根っこ掴まれたこととかあった。恐かったが今となれば楽しい思い出。


踏んだり蹴ったりめちゃくちゃして、がむしゃらやってたら年間3,000万円の商談がまとまって、入社一年目にしてはよくやったもんだ。


そんな成功体験をして、僕はだんだんとおじいちゃんたちに近づいてるような気持ちがしていた。


で、その後も色々あって、東京にやってきた。
東京に来たことが、左遷なのか、栄転なのか、そんなのわかんない。
でも、なんか選ばれし人間のような気もして嬉しい。


漫画『NARUTO』で、ナルトが四代目火影の息子だと分かって、ナルトどんどん強くなったのは、本当に自分の存在を信じれるようになったからだと思う。
僕も、それと同じだ。



自分は駄目じゃないと思えるようになった。
だけど同時に、他人を駄目だと思うようになった。



会社の後輩に、要領の悪い男の子がいる。
同じことを何回も聞いたり、必要ないことをやったり言ったり、そういう子だ。
最近気付いたが、無意識のうちに、僕は彼に冷たくしているのではないだろうか?


あんなに嫌ってた、人を蔑んだり、馬鹿にしたりってことを、いつの間にかやっていたのである。


他人をどうこう言えるほど、僕は偉くない。それを忘れてしまっていたのか。
誰も自分より下の人なんかいないのに。


どんな人にも等しく、同じ対応ができる人になりたい。
人を選ぶようなことは絶対にしたくない。

逆に、認められない人を、認めてあげられる人になりたい。
これは決して上から目線の考えではない。

お前なんか俺よりましなんだから頑張ろうぜってな精神だ。


僕を見て、自分はまだマシな方だと思わせて、勇気づけられる人になりたい。