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こんにちわ。

オナラと一緒に実も出るようすこです。





卓球が終わって、帰ろうとしたその時。あるものを僕は発見した。





UFOキャッチャーである。





僕は思った。

「ここで、お田鶴さんの為に、一発で人形を釣り上げたら、かなり格好いいのではなかろうか!?」







「僕が100円で人形を取ってあげるヨ」

僕は思いついた0.1秒後にそう叫んでた。





「ほんとに?じゃあ…」



お田鶴さんがそう言いながら指差したのは、スーパーマリオに出てくるキノコだった。







僕は絶対に一回で取ると、心に誓いまくった。取れなければ死ぬぐらいの勢いで僕はUFOキャッチャに向かった。





同時に、「一回で取れれば、僕はお田鶴さんとカップルになれる。取れなかったらなれない。」ということを思った。



そう思ったら、なんだか自分の脳みそが一瞬にして冴え渡り、体の中の何処からともなくパワーが溢れてくるような気がした。





「絶対に取るぞ!」

僕の頭の中の思考回路を形成するものは、この七つの文字の羅列が全てになった。







まず、横軸を操作するボタンを押した。

クレーンの中心が、キノコをとらえた。





「よしっ」





縦軸のボタンを押した。





「あっ」





少しだけキノコの上を通り過ぎてしまった。







「失敗した!?」





そう思った。





「神様お力をお貸しくだされー!」



僕は必死にUFOキャッチャに噛りついて祈りまくった。







クレーンが、頼りなくキノコを掴んだ。





「神よ!今、この一瞬、世界中から目を離して、僕だけにその力をお貸しください。今、この瞬間だけ、世界中の救いをほったらかして、僕だけに力をお貸しください!」





「世界中の奇跡を、僕だけの為に使ってください!」









その瞬間。



奇跡が、起きた。







クレーンが、キノコを持ち上げ、今にも落としてしまいそうにフラフラと穴の方向へ運んでいるではあーりませんか。





そして、マリオのキノコは取り出し口に落ちてきたではあーりませんか。







「やったー!」







僕とお田鶴さんは二人してはしゃぎまくって、僕なんかあまりの嬉しさにキチガイになっちまうかと思った。







「僕とお田鶴さんは、神が許した間柄だ!」





そんなとんでもないことを思った。









続く