
こんにちわ。
オシッコは極限まで我慢してから出すようすこです。
僕が乗ってる家の車にはカーナビがついている。
車を安く譲ってくれた親戚のおじさんが、カーナビも付けたまんまで譲ってくれたのだ。
普段、地元でしか運転しない僕にはまったく必要のないシロモノなので、まったく使っていない。
でもそれじゃあ折角車に常駐してくれてるカーナビがあまりに可哀相なので、この前レンタルビデオ屋から帰る時にふと思い立って自宅までナビしてもらうことにした。
「国道ホニュララ線ヲ利用シタ、ルートデス。道路標識ニ従ッテ、運転シテ下サイ」
スイッチを入れ、自宅までの案内をスタートさせると、カーナビから女の人の声がそんなことを言った。
しばらく運転してると、
「700mサキ、左方向デス」
「ソノ先、右方向デス」
そんな感じで、カーナビは「この道はすべてお見通しですよ」といった感じで僕を自宅へといざなってくれた。
僕は何故か、その淡々と道案内していくカーナビが段々と生意気に思えてきた。
「機械の分際で、この人間様に指図するつもりか!?」
というような、理不尽な意味不明の馬鹿馬鹿しい怒りが込み上げてきた。
話は変わるが僕は自他ともに認める「ドM」である。
AVなどは専らエッチなお姉さんに責められまくる系のものしかレンタルしない生粋のドM君なのである。
そんなMっ気99%、Sっ気1%の僕の、たった1%のSっ気が、カーナビの案内を聞いているうちにグラグラと煮え立ち、爆発した。
「グヘヘヘヘ!わざと案内する道とは違う道を通って帰ってやるぜぇ!ゲヘヘゲヘヘ!」(!?)
「間モナク、右方向デス」
しかし僕は、右折せずに、直進した。(!)
右折すると、川沿いの見通しのいい広い道に入る。しかし僕は敢えてナビを無視して直進し、松林の中を通る道に入った。
予想外の行動にカーナビは一生懸命考えてるような様子で、少しの間黙りこくっていた。
「ソノ先、右方向デス」
カーナビはやっぱり元々案内する予定だった道を通ってほしいらしく、なんとか元の道に戻そうとした。
しかし、僕はそんなのお構いなし。僕は直進し続けた。
「あん!右方向だって言ったのに直進しちゃった!つ、次は絶対に右折だからね!絶対にだよ!って言ってるそばから直進しちゃったー!!ダメ!そっちはダメだって!イヤン!そんなにそっちばっかり責めちゃ、イッちゃう!イッちゃうイッちゃうイックーーーン!!!」
ナビを無視し続けたらそんな展開になりやしないかと少し期待していたが、その後もカーナビは淡々と「次、右方向デス」と言い続け、そんな展開にはならなかった。
そんなカーナビあったらいいな。(ねーよ)