こんにちわ。
風呂でまず洗うのは「股間」。ようすこです。
(前回の日記の続き)
かくして、僕は準備を整え、二次会の会場に電車で向かった。
一緒に会場に向かったのは、ともにユニクロへ赴いた「枝彦[エダヒコ](仮名)」と、もう一人「アッキー子(仮名)」という同じ高校時代の部活仲間だった。
僕らは、同じ部活仲間からのプレゼントとして一人一人新婦さんに手紙を書いて、それをひとまとめにして渡す計画をしていた。
しかし、アッキー子は何を勘違いしたのか、手紙ではなく寄せ書きを書くのだと思っていたらしく、手紙を書いてきていなかった。
「まぁ、あっちで書いてもいいんじゃない?」と、話をしていると、僕らの向かいに座っていたハゲオヤジが、おもむろに懐をゴソゴソしだした。そして何かを取り出したではあーりませんか。
よく見てみるとそれは「ペン」だった。
ハゲオヤジは、僕らの話を盗み聞きしていたのか、「ここにペンあるから使って手紙書いたら?」みたいな感じでペンを無造作に横に並べ始めた。
僕たちは、「あ、おじさん丁度いいところにペンをお持ちですね!!すげー助かります!!貸してください!!あなたは何ていい人なんだ!!この恩は一生忘れません!!」とは、言わなかった。
僕らはそれをシカトした。
他の二人も気付いていたのかは確めてないから定かではないけど、誰もオヤジの行動に触れもしなかった。
そんなこんな(?)で僕らは目的の駅に到着した。
駅の改札を抜けると、そこには「江頭(仮名)」がいた。江頭とは駅で待ち合わせをして、一緒に会場へ向かうという約束を交わしていたのだ。
江頭は何故か改札を抜けた先の広告掲示板付近で、今まさにコンタクトを装着しようとしている所だった。
「何故こんなところで?」と思ったが、最終的に「それは江頭だから」という逆説的パラドックス的な結論に至ったから敢えて深くは詮索しなかった。そういう人間なのだ、江頭は。だから皆、彼のことが好きなのだ。
そして一同は目的地であるカフェレストランに向かって歩き出した。
つづく