こんにちわ。

洋式トイレでオシッコが便器に命中しないようすこです。







今日はカラオケ大会ならぬ、アカペラ大会に行ってきた。



結果は見事優勝だった。なんかもう、赤子の手をひねるようだった。

賞金もゲットできたし、言うことなしだ。







って、嘘に決まってるじゃないですか。

あえなく撃沈しました。





なんか今日はこれから生きていく上での教訓のようなものを教えられた気がした。



僕は常に自分を客観的視点から眺められる人間になりたいと思ってた。でも、今日それができてなかったことに気付いた。



僕も、今日一緒にアカペラした「ケメ子さん(仮名)」も、なんかいつのまにか賞金10万円は自分達が貰うもんだと錯覚しちゃってた部分があった。自分達は歌が上手いと思い込んじゃってた。今思うと馬鹿だねぇ~。全然そんなことないのに。あー恥ずかし。





ケメ子さんなんかは、「アカペラじゃなくてカラオケだったら絶対あたしが優勝だったし!」なんて言ってたけど、もしカラオケ大会だったとしても優勝なんかできなかったと思う。

歌っていうものは、歌ってる本人が思ってるより、全然伝わって無いものだと思ったし、歌ってる本人が思ってるより、全然周りの人は感動して無いものだと思った。





自分が特別だなんて、思っちゃダメなんだと思った。自分がその他大勢の一人だってことを決して忘れちゃダメなんだな、人間たるものは。



「勝つと思うな、思えば負けよ」なんて、美空ひばりもよく歌ったものだ。





いやぁ、いい経験させてもらった。

優勝した大人のグループのハーモニーは凄かった。いつまでも聴いていたいと思ったよ。あまりの上手さに自分がほんのちょっとの練習でこの大会に望んだこと自体が失礼極まりないことだったと思った。







会場には、ゲストとして二組のアカペラグループが招かれていた。



ひとつはこの前テレビでやってた「ハモネプ」っていうアカペラ大会で日本一になったソフトボイスっていう女の子グループ。

もう一つはユナイトっていうアカペラグループだった。





ソフトボイスはむちゃんこ良かった。

「ほ、ほ、ほ~たる来い」って歌う歌が凄かった。

三人で輪唱みたいにして尚且つハモってて、まるで洞窟の中の鍾乳洞から滴り落ちる水滴が水面にポチャンと落ちてミルククラウンみたいなものが出来上がって、ゆっくり波紋が広がっていくような、そんな歌声だった。



そして高音を担当してたメグちゃん(タン)が可愛すぎて、声は透き通るような瑞々しい歌声で失禁しそうなくらい好きになってしまった。

写真撮りたかったけど、撮れなかった。

あー、僕の馬鹿!





ユナイトというグループは筋肉アピールをした格好いいお兄さんがいた。

顔もいいし、体もいいし、おまけに歌もいい。性格だってすごく爽やかだった。

僕は必死にその人の弱点を探したけれど、それは琵琶湖に投げ捨てられた約束の指輪を素潜りで探そうとすることと同じだった。見つかりっこなかった。









◇新コーナー◇

『今日のどんだけ』

電車の中吊り広告で書いてあったこと。



~江原啓之編集、別冊「A-NO-YO(あの世)」~





「あの世」て。



ど、どんだけぇ~