こんにちわ。

乳首が黒いようすこです。







僕は今、ヤ○ダ○機のAVコーナーでバイトしてる。

AVコーナーっていっても、アダルトビデオコーナーではない。なんですぐAVって聞いただけでギャーギャー騒ぐかな。まったく。AVコーナーっつーのはCD、DVD、ゲームコーナーのことである。



そのAVコーナーの隣には、パソコンコーナーがある。

そのパソコンコーナーによく話し掛けてきてくれる社員さんがいる。

その人は暇になるとよくAVコーナーの人達にちょっかいを出しにくる。だからAVコーナーの人の中にはその人が苦手な人とか、ちょっとウザったく思ってる人もいる。

でも、僕はその人のことキライじゃない。





だけど今日はそんな彼に、普段温和なこの僕も、ちょっとイラッとしてしまった。





そう、あれは忘れもしない。今でも鮮明にその瞬間を思い出すことが出来る。

忘れもしないっていうか今日の出来事なんだから鮮明に覚えていて当然なんだからそんな言い回しはハッキリ言って無駄だけど、それでもなんでそんな言い回しを使ったのかというと、なんかそっちの方がカッコがつくからだ。他に理由なんて無い。







そう、あれはゴミ捨ての為に三階の事務所兼、休憩所へ行って、そこから二階に戻るために階段を下りていた時だ。



僕が意気揚揚と口笛を口ずさむでもなく階段を下りる時の独特のステップでピョーンピョーンと下りていっていたら、その人が現れた。





そして、階段の中腹に差し掛かった時、僕とその人はすれ違った。



すれ違いざま。そう、あれはすれ違いざまだった。

すれ違いざまにその人は、この僕に驚きの行為を働いた。



一体何故あの人はあんなことをしたのか、今となっては全てが謎だ。何故謎かなんて、そんなのはどうでもいい。

あれか何故謎と言えるかを問う事は、ロミオにジュリエットが「おぉロミオ。あなたは何でロミオなの」と、問い掛けていることと同じことだ。







その人が僕に対して行った、驚愕の行為。それは…

















乳首をつっついた。













そう、乳首をつついたのだ。



しかも、「フゥー」とか言いながら、つついた。





僕は、僕の乳首に何するんだ!と思った。

怒りさえ込み上げてきた。

でも、それを顔には出せず、僕はただただ、「おつかえさんッス」と、言うことしか、できやしなかった。





ただ、唯一の救いだったのは、実際は乳首を直撃したのではなく、そこよりやや右上をつつかれたことだ。



でも、それでも僕の心には乳首をつつかれたことに対する激しい憎悪がフツフツと湯気を立てながら残った。



ほんと最悪だよ。乳首つつくなんて。まじで。

僕の乳首をなんだと思ってんだ、あの人は。

絶対に許さないよ、僕は。















でも、つつかれた時、ちょっと感じた。