俺が守ってみせる 4 | 48G秋栄波気まぐれ妄想小説+時々雑談?

48G秋栄波気まぐれ妄想小説+時々雑談?

とみたと申します。

AKBやじゅりれな小説を読んでいるうちに僕も小説を書いてみたくなりました!

これからよろしくお願いいたします!(^o^)

以前は『48G(ちんぱる他)気まぐれ妄想小説』というタイトルで更新してました♪

~あっちゃんside~








敦「あたし、何かしたのかなぁ…?」





あたしは今、お父さんとお母さんと一緒に夕食を食べていた。



そんな中、あたしはあることを考えていた。





高「どうしたの?」

敦「うん…友哉くん、あたしが挨拶した後すぐどっか行っちゃったでしょ…?気に障るようなことしちゃったのかなって思ってて…」





友哉くん、何ですぐどっか行っちゃんだろ…?



さっきから考えてはみてるけど、全然分からなくて…



そう、あたしは友哉くんのことを考えてたんだ。





高「う~ん…トイレに行きたかったんじゃない?だから急いで家に戻ってって…」

敦「そうだといいけど…でもそれだけで目も見てくれないってこと、あるのかな…?」

高「…そわそわしてただけなんじゃない?それか敦子と一緒で人見知りするとか?」





人見知り…



確かにありそうだけど…



すると、ここでお父さんがあることを言い出した。





優「あっちゃん♪みなみ♪2人とも分かんないかな~?(笑)それはね…ズバリ、『変』だよ♪(笑)」

高「それを言うなら『恋』だろ?『変』じゃなくて。字違うから。…でもそれはありそうだな…。」





恋…



でもあたし、挨拶以外特に何もしてないし…



それに…





優「でも、あっちゃんは、『佐久ちゃん』が好きなんだもんね~♪」





そう、あたしには好きな人がいるんだ。



その人の名前は『宮澤佐久哉』。



小学生の時から学校の方が一緒で同学年。



彼女がいるかどうかは分からないけど、佐久ちゃんは女子にとってもモテモテ。



フラレるとは思うけど、いつか佐久ちゃんに告白したいなって思ってるんだ。





高「そっか…そういえばそうだった…でも私、友哉くんも捨てがたいと思うな。むしろ私なら友哉くんの方がいいかも…」

優「え~!絶対佐久ちゃんっしょ!カッコいいしモテるし♪あの友哉って子、初日からキレたからなぁ…」

高「それは私のせいだよ。友哉くんが気にしてること言っちゃったからさ…けど友哉くん、意外と熱い子かも…好きな子できたら、きっと一途になるよ、あの子は。」

優「そう…かなぁ…?」








次の日…








~ともちん(友哉)side~








陽「麻里ちゃん、行ってきますのチュ~♡」

麻「うん、行ってきます♪(笑)」





ついに始まった新学期。



この馬鹿夫婦は朝から何してんだっつーの…///





麻「とも~、ちゃんと迷わず行けよ~♪(笑)」

友「わぁってるよ。」





親父は職場に向かい、母さんは留守番。



いずれパートとして仕事やるっつってたけど。





友「んじゃ、行ってくる。」

陽「行ってらっしゃい♪」





秋葉原高校に通うため、俺は家を出た。



すると…





友「あっ…///」





家を出て早々、敦子って女子と目が合った…///



つづく