この半月、皆さんの所になかなか遊びに行けなくて、ごめんなさいm(__)m
なかなか更新も出来なくて…
でも、私は元気ですよー(* ̄O ̄)ノ
心配をお掛けして、すみません。
今日のクレマチス
この花の蕾がまだ固い頃
実は、実家の母が手術しました。
雄ちゃんからシンガポールのお手紙が次々と届き、
私が更新メールと目覚ましのアラームを間違えた時です。
なんて言っても覚えているわけないよね(笑)
手術自体は難しいものではありません。
脳下垂体腺腫と言って、字の通り脳の下垂体に出来る良性の腫瘍の切除。
そんなに珍しいものではないみたいです。
12年前に初めて出来た時、私を見て
『左半分が見えない』と。
原因がわかるまで心配しました(/_`;)
腫瘍が視神経を圧迫して、視野が狭くなっていたのです。
それから2年間に、鼻から2回・頭から1回と3回もの手術。
普通一回の手術で済むんですが、先生曰く
『お母さまのは、たちが悪いです』
( ̄~ ̄;)
神経が密集している所なので、無理やり全部取ろうとすると
神経を傷つける可能性がある為、全部取れないのです。
大きくなっても良性だからそのままでオッケーなんだけど
支障をきたして来たら手術(~_~;)
前回の手術から10年。
口の中を切開して鼻からやっていた手術も
直接鼻からと医学も進歩していました。
でも、母の体は進歩せず…
年には勝てませんでした(´Д`)
年には勝てませんでした(´Д`)
手術後、執刀医からのお話。
『鼻からとはいえ頭の中をいじっているので髄液が流れてくる可能性があります。
若ければしばらく寝た状態にしますが、
お母さまの場合、寝たきりにしますと痴呆になる場合がありますので、
明日から少しずつ上体を起こして行きます』
手術の翌日から少しずつ幻覚・幻聴が始まりました。
それが日を追うごとに酷くなって行って
先生や看護師は、心配はない。
手術後の意識障害としてあり得る事と。
インターネットで調べると、やはり同じ事が書いてありました。
手術後に医師が言っていたのは、この事か
と納得。
幻覚や幻聴でベッドから立ち上がり、転倒してしまう事があるという事で
昼間は病室に誰かしらいるようにしていました。
実際、夜はベルトでベッドに…
って事もありました。
母は幻覚や幻聴から可笑しな事を言うんだけど
それを否定すると怒り出し、
しかも休む事なく話しているので、こっちもずっと話を合わせて・・・・
しまいには頭の中がグルグル、クラクラ(´-ω-`)
意識障害も良くなったら、今度は落ち込み

母は自分が可笑しな事を言っていたのを覚えていたんです(>_<)
そんな事もあり、当初一週間から十日と言われていた入院も三週間になってしまいました。
今は、先週の土曜日に無事退院して、自宅で静養しています(^-^)b
入院中、仕事のない時は病院に行っていたので
仕事の休みの今日は、久しぶりに家でくつろいでいま~す( ̄▽ ̄)b
やっと一段落。
ゆっくりとゆーすけ祭り
ヾ(≧∇≦)〃
ヾ(≧∇≦)〃
長くなってしまいました。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました

