『私達は16年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。
今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私達の心は悲しみでいっぱいです。
被災地ではすべての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。
人は、仲間に支えられることで大きな困難を乗り越えることが出来るとことが出来ると信じています。
私達に今出来ること。
それはこの大会を精一杯元気をだして戦うことです。
頑張ろう!日本。
いかされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプレーすることを誓います。』
一字一句、省く事が出来なくて、長くなりましたが全文です。
これを聞いた時、選手宣誓でこんな事を言うとは思わず、涙が出てきました。
被災地・福島の皆さんが見られたか、聞く事が出来たかわかりませんが、
これが被災地・福島の方達へのみんなの言葉だと思います。
ひとりの親として疑問に思った事をツイッターで問いて呟いたら、
『間違いを言っています』
『不謹慎だ』
『不安をあおってます。謝って下さい』
『訂正しろ』
と、呟かれて、言われてしまったそうです。
ならば正解を教えて欲しい、本気で。
今は日本中皆同じ思いです。
皆、真剣に生きるために命がけの判断を強いられています。
色んな場所で、色んな立場で、とにかく踏ん張り時。
今ボクが心掛けてること。
【恐れないこと!】
難しいかもしれますんが、恐れてると、何しても、たとえ元気でもネガりますしね。
と言っています。
この間はウルトラマンからのメッセージとして、更新してくれました。
そのメッセージに子供達が、どれだけ笑顔になった事でしょう。
『不謹慎』
これ、ゴールがありません。
過去も、きっと今も世界のどこかでいろんな誰かが本当に苦しみ悲しみ泣いている。
それを人それぞれの『不謹慎』て言葉を、みんなが言っていたら、生活も人生も店も、一生成り立ちません。
どれのどこまでが今あなたの不謹慎?ってビクビク。イライラしても意味がない。
生きてる人が生きてる人を助けなきゃいけないのに、あなたが『不謹慎』て言葉を使ってたら周りは何も出来なくなるよ。
『不謹慎』て言葉が復興を遅らす原因の一つです。
本当に、どこまでか不謹慎なのか?
何をやればいいのか?
正解はないと思います。
言葉って、人それぞれ捉え方が違う。
でも、それを恐れていては何も言えないし、出来ないと思います。
つる兄も雄ちゃんも信念を持って、言っています。
周りの声に関係なく、自分の思う道を行くでしょう。
素敵な人達ですね
長い文を読んで頂いてありがとうございました。
頑張らなくていいから、頑張って
