(2009年卓上カレンダーより)
9月生まれの皆さん、お誕生日おめでとう
生まれて来てくれて、ありがとう。
出会ってくれて、ありがとう。
これから生まれてくる赤ちゃん、はじめまして
ようこそ、この世界へ
10日 姪が20歳
12日 甥が18歳
26日 息子の24歳の誕生日
お誕生日、ラッシュ
昔、我が家で『まとめて誕生日会、やっちゃおう
』
と、手抜きした親達でした
息子とは、寅年
・天秤座
・AB型。
私と全部一緒
その頃も埼玉の同じ沿線の所に住んでいました。
里帰り出産にしてもらいました。
予定日は20日。
15,16日、大きなお腹を抱え、実家のお祭りでお神輿について廻ってましたね。
会う人に『まだ生まれないの
』
『私だって、産みたいですよ~』
まだ、暑い頃。
散歩をしても、すぐに汗をかいて
『早く、出て来~い
』
まだ、携帯電話もなく黒電話。
25日の夜中に旦那さんと電話。
『何っていうわけじゃないんだけど、何か変なんだあ。生まれる予感があるんだ』
旦那さん『うん』
かなり飲んでいて、話になりません
仕舞いには電話中に寝ています。
やっと起こして、電話を切りました。
それから何時間後。
26日午前4時頃、破水。
病院に電話したら、すぐに来て下さい。
旦那さんに、電話。
病院に行く事を伝えました。
まだ、お酒が残っている感じ。
そんな事、誰にも言えません。
病院に着いたら、すぐに浣腸(失礼
)をしてトイレに。
お腹が痛くて…
でも、出ない。
トイレから出れないよ~
落ち着くと、トイレから出てベットに。
看護婦『出ました?』
私『出ません』
看護婦『じゃあ、また行きたくなったら行って下さい』
陣痛促進剤の薬を飲む。
また、お腹が痛くなってきた。
トイレに、レッツラゴー
でも、出ない。
それを何度も繰り返し・・・
今、思えば…それが陣痛
誰か教えてよ~
何時間かおきに陣痛促進剤を飲んで、
私、途中から拒否。
でも、そんな事認められるわけないですよね。
旦那さん、一応朝に病院に来て陣痛室に座っていましたが、
『会社、行って来る
』
おい、おい、会社行くのかい(゜o゜)\(-_-)
私、痛みに耐えながら『わかった』
そういうしかないですもんね。
入れ違いに母が来てくれました。
看護婦さんが、胎児の心拍数やお腹のはりを記録している機械を見に来るたびに
私は『まだですかあ
』
『まだまだね。頑張って
』
頑張ってと言われても、痛くて辛いんだから、どうにかしてよ。
結局、夕方の5時9分。
分娩遷延・回旋異常・鉗子分娩なんてつけられ、
3510gで生まれました
分娩室に入った私。
『痛~い
』
分娩室のドアの所に母と妹・弟、耳をつけて、
私のその声のあとに産声が聞こえて、喜んだと。
ドアを1枚挟んだ立ち会い出産?
旦那さん、それから3時間後に登場
娘の時もそんな感じ。
今でも変わらない、大事な時にはいない
このお産の苦しみ、痛さ、男の人には耐えられないそうです。
だから、熱でも出ようものなら、今にも死にそうにしています。
母は強しです

