例の息子のひまわり物語
☆金曜日の夜
『この缶いらないの？』
『あ～ナッツ類が入ってたの？いらないよ。缶の縁の所、気をつけないと危ないよ。ビニールテープとか貼った方がいいよ』しばらくすると、何か音が
ん？この音。缶を何かやっている音。
缶の縁を叩いているのかなあ
娘が見に行きました。
『缶のそこに、穴をあけてるよ。「ひまわり、植えるんだ」って言ってた』小さな声で教えてくれました。
『植えるって、タネないのにどうするんだろう』『どうするんだろうね』しばらくして、息子が戻って来ました。
『そういえば、ひまわりの芽がたくさん出てきたけど、あれ』と、言いかけたら
『知ってる。間引きするんだろう』私、返す言葉ありません。
よく知っている
『外にある大きいプランター、使っていいんだろう』『ダメ。あれは植える物があるから』『じゃあ、どうすればいいだ！』☆土曜日の午前中
『今日、プランター買って来るけど、どれくらいの大きさの買ってくればいい？』何か言っていますが、聞こえません。
『一番大きいのを２つだって』２つ
この間のプランターにそんな芽が出てたあ
間引きしたのを植え替えるのに、一番大きいのを２つ。
そんなに必要なのかしら
しばらく、外にいた息子。
『出掛けて来る』
←缶には、植え替えてたようです
よく見たら、先日載せたプランター以外にも、植えてありました
☆今日、日曜日
植え替えてありました
ね！変な息子でしょう
追記 例の息子と言われてもわからないですよね
５/２０の『俺の』に書いてあります。
それを読んでいただけると｢変な息子｣がわかります
