誰でも知っている言葉だし、
した方が良いか、しない方が良いかっていったら
必ずした方が良いのは当たり前のことだと思います。
まず、人間には煩悩というのがあります。
無意識の世界にいると人間は楽な方へと流されていく本能的な習性があります。
つまり、人間は怠ける生き物であるということ。
一時期だけ努力をしても
継続性がなければ意味がありません。
それだけ人間は努力が嫌いな生き物だと思います。
しかし、世の中は努力というものを好むし
市場原理がはたらく現代社会では
努力によって激化する競争から抜け出さなくてはいけません。
市場主義経済の中では、努力が必要なのです。
しかし、努力というものは
限りなく曖昧で抽象的な表現になってしまいます。
努力をしたかどうかのガイドラインが個人によって全く違うのです。
判断基準が設けられない。
だからこそ
分からないからこそ
【誰にも負けない努力】
を追い求めることが大事なのではないかと思います。
【誰にも負けない努力】は目標でも目的でもありません。
あくまでも、
【在り方】です。
一生懸命一生懸命、これでもかってくらいに日々奮闘する姿勢こそが
【誰にも負けない努力】
なのかもしれません。
努力には答えもゴールもないと思っています。
先が見えないことをやるというのは人間にとって苦痛です。
しかし、
【努力をやめると傲慢が生まれ、努力をすると謙虚が生まれる】
簡単に伸びてしまう鼻を
伸ばさないようにするための一種のブレーキ的存在が努力なのかもしれません。
何事も
上手くいかないときや、調子が悪いときは
【誰にも負けない努力】を本当にしているのかどうなのかを
内省し、答えを導かなければいけません。
派手じゃなくていい。
でも、他人がやらないレベルまで打ち込み、磨きつづける
それがやがて
唯一無二の強さに変貌を遂げていくのではないのかなと思います。