一度、リブログさせて頂きましたが、ブログの行間の空白の長さ、そして最後の句読点「、」のところで、無意識、直感で、再度、僭越ながら、リブログ更新させて頂きました。
不肖、私のような素人俳優には、言うのも憚れるところではありますが、私のまだ浅い、俳優人生の中で、最も印象的だった演技についての言葉が、次の、大演出家、故・蜷川幸雄先生の著書の一節でした。
『新しい何かを発見し、絞り出すためには、過酷な条件を自分に課すか、あるいは他者から課せられるか、そのいずれかしかない。自分の中に何かを生み出す自己変革は、大変に難しい、何かにぎりぎり追いつめられたり、何かの制約があって初めて広がる可能性を、僕は経験して知っていましたから』と。(「演劇ほど面白いものはない、非日常の世界へ<蜷川幸雄>」より抜粋)
また、演劇界の英雄、海老蔵様が、この私をはじめ、他人では想像も出来ない、とてつもない高い壁を、必ずや、乗り越えられ、再度、お元気に立ち上がられんことを、陰ながら、微力ながら、少しでも、同じ気持ちになれずとも、切望して、信じて、いつまでも、心の中で、見守らせて頂きます。