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今回は三人目。
仙台 四郎 (せんだい しろう)
この方は、大変有名なのでご存知の方も多いと思います。
宮城県仙台市生まれ、江戸時代から明治時代に生きた「福の神」です。
本名は志賀 四郎(しが しろう)と云いますが、土地の名前を冠して仙台四郎と呼ばれています。
一説には、7歳の頃、川に転落してから知的障害となり、話すこともなくいつもニコニコ笑って日々を過ごしていたそうで、周りからは「四郎馬鹿(シロバカ)」と呼ばれていたそうです。
なぜだか、四郎さんの立ち寄る店は大変繁盛したため、どの店からも四郎さんは無料でもてなされていました。
しかし、四郎さんは気にそぐわないお店には決して訪れることはなかったそうです。
そんなことから商売繁盛を願う人たちからは「福の神 仙台四郎さん」と呼ばれ親しまれています。
47歳でなくなっています。
現在、宮城県仙台市中心部のアーケード商店街の一角の三瀧山不動院に鎮座されています。
一度、訪れてみたい場所です。
宮城県仙台市青葉区中央2丁目5-7
でわ