みなさんお久しぶりです!

 

12月も下旬ですね、

寒いし、あかぎれ凄いし何なんだ

 

『師走』ということだけあってバタバタで全然更新できていませんでした汗

 

さあ今回のブログは

「ローランドに学ぶ」です。

 

あのホストの帝王ローランドさんです笑笑

 

とにかく発言がいちいちかっこいい

というか一周回って真剣に見てしまうし、読んでしまう

 

と言った感じです

 

そんな中でなるほどなと感じた言葉があったのでご紹介します。

 

普段あまりお金を使われないローランドさん

ホスト=稼いだお金は全部使う

そんな風に思っていましたが

 

身につけるものもいたってシンプル

時計は無印良品のものらしいですが(ほんとか?)

 

それについてローランドさんは

「もし自分が有名な画家だったら、自分の書いた絵はシンプルな額縁に入れて欲しいと思う」

 

とおっしゃられていました。

 

ファッションが好きな僕にはものすごく考えさせられる言葉でした。

 

みなさん新しく買った何十万もするコートを着ている自分を想像してみてください

 

友達や家族に

『その服かっこいいね!』と言われることと

『なんか今日かっこいいね!』と言われるのとでは

どっちが嬉しいですか?

 

一見同じ内容を違うニュアンスで言っているだけと思われるかと、、

でも

 

一つ目は『服のみ』褒めていて

二つ目は『その服を着たトータルの自分』を褒めている

 

そんなふうに感じませんか

 

今インスタグラムなどSNSで自分が買ったもの

特にハイブランドのものを投稿する人

 

よく見かけますよね

 

僕も買いますし、着ています

もちろんそういった人に対して羨ましさも多少なりあります

 

いいなあ、こいつ毎月どっから金出てるの?って

 

でもこの言葉を聞いた時

いわば“嫉妬”のようなものは何に対してなのか

 

人に対してなのかものに対してなのか

 

持っていても物だけが目立っていたらただの買ったよって報告でしかなくて

身につけた人も含め『めちゃくちゃ似合う!』だったら物と人のトータルでの評価ですよね

 

自分の通い詰めている服屋さんの店員さんの話になりますが

一緒になって服を見てくれて新しい色や形に挑戦したい時に毎回

 

これはものすごくハマると思います(似合うという意味です)

と言ってくれます。

 

大事なのはトータルで仕上がるかどうか

物だけが一人歩きしていないか

どれだけ高くても似合わなければ意味がないし

似合っていないものを堂々と着ていたらもう恥ずかしいほかありません

 

 

何が最適なのか、

 

対象が違ってもその根本は変わらないんだなと

気付かされました