伝える

声にしたり、文字にしたり

 

このブログだって伝えるに値しますよね

 

雲を見てフワフワやモクモクと実際に触ったことないが

なんとなくそんなイメージを抱きますよね

 

僕が思うに多くの人から賛同を得るものの例えは

はっきりしたものより

ある程度イメージが混ざっていた方がリアクションがいい気がします

 

今回紹介したいのはその曖昧な部分

 

タイトルにある愛読書を絡めていきます

 

僕の愛読書は

《官能小説》です。

 

いいんですよね。

下心とか実際にこんなことができたらという見方でなく

ある意味芸術的な対象です。

 

中でも【MILK】という小説で僕のお気に入りの一文があります

 

“ホットミルクに塩をひとつまみ入れて混ぜた匂いだった”

 

この一文は男女が絡み合いその中での流れる汗だったり愛液の匂いの例えです

 

思い浮かびますかこんな匂い

 

嗅いだことあるようなないような

 

僕はこの一文を見た後実際に作ってみました

まあ感想としてはなんとも言えない

近いような

え、そんな匂いか?

みたいな感じ

 

でも匂いは浮かばずとも

情景やもしかしたらそんな匂いだったかもくらいは

感じると思います。

 

何か自分の目の前で起きたことを例える時

〇〇の時の〇〇みたいだった

これをうまく伝えられる力こそ【伝える力】ではないでしょうか。

 

例えるときのネタを

日々の人の流れであったり

景色の中でなんとなくでもいいので見つけるのも

どこか違う場所へ行ったりするときの楽しみにすると

ある意味充実した時間を過ごせるのでは

 

僕も今夜は特に寂しいです

寂しさの原因はご想像にお任せしますが

どうやらあちらさまも寂しくて心がカサカサなようです。

カサカサ?

また落ちていましたね

こんなところに考えさせられる対象が、、笑

 

これから床に就くわけですが

大好きなあの子のいつも付けている香水の匂い

鼻からの情報なので時間がかかりそうですが

思い出しながら浸ります

 

明日も大阪かな

がんばれ!!!