どーもR-40です。


前回の続き



私は何事も形から入りたいタイプなので、当然今回も暇を見つけては、アクアリウムコリドラスについて事前の下調べをしておりました。




飼育シミレーション(妄想)も日々繰り返し、気持ちは中級者レベルに到達。店員さんも、私がゴリゴリの素人だとは気づかないだろう。知識武装はバッチリだからな!ニヤリ




熱帯魚ショップへ
いざ!出陣!



今回は東京都内の某有名熱帯魚ショップに行ってまいりました。週末だった事もあってか、店内は混雑しておりました。



とりあえず、私は店内を一周し来店客の様子を観察することに。そんな中、なんとなくオーラのあるお客さん数名が目に入ってまいりました。

・店員さんと談笑する常連さんらしき方
・腕を組んでじっと生態を見ている方
・用途不明な器具を見ている方
・専門誌?を手に取りレジへ向かう方
・何か予約?をしていた方



ふむふむ。レベルはまぁまぁだな。。
(既にビビりはじめてる。)



まぁ大丈夫だ、私は知識武装してるから。。
(根拠のない強がり)




そして会話も少しだけ盗み聞きしてみました。




店員さん
『そーいえばワイルド入ってますよ』

お客さん
『あっマジで?見せてー』

店員さん
『どうですか?』

お客さん
『やっぱ色が違うね!』




ふーん。そうか、そうか。
色が違うんだね。。
ワイルドはね。。。




ねぇー!
ワイルドって何?
魚の名前?
スギちゃん?(古い)




私の知識武装が音を立てて崩れていきました。




私の知識量は通用するレベルに達していないのか…




このまま知ったかぶりして店員さんと会話したら超絶恥をかく寸前だったかもしれない…





アクアリストのパイセン方々
さーせん!m(_ _)m



自分、ちょっと勉強しただけで、わかったつもりになってました!調子に乗ってました!




ちなみに「ワイルド」とは野生で採集された生体の事でした。なるほどね。そういうワイルドか。




また養殖された生体を「ブリード」というそうです。まんまですね。




後から知れば特殊な言葉でもなく、そのまんまの意味でしたが、あの時あの空間での私には聞きなれないやりとりに、かなり専門性の高いワードが飛び交っているように思えたのです。




というわけで、
ゴリゴリの素人として、店員さんに一から丁寧に説明していただくことになりました。





超初心者のR-40
『店員さーん!なーんにもわかんないんで教えてくださーい!』





ではまた



つづく