溶接職人JINの「ものづくり」放浪記 -287ページ目

秋の箱根がすごいことに!!③

車の渋滞&まさかまさかの電車待ちのおかげで
想像以上にグッタリしてしまい、
11時には布団に入って激動の1日目を終え



翌日、気分を入れ直して箱根観光に出発!!
前日と同じく、空には雲一つない快晴。
「あ~今日も良い天気だ。元気に行こう!!」と
言ったかどうかは忘れたけど、



2日目は、箱根駅伝の5区(山登り区間)をゴールの芦ノ湖に向けて
車で駆け上る。



「駅伝の選手は、よくこんな急勾配を走って登れるな~」
なんて感心しつつ、
ゆったり極楽気分の車で山頂に向かえば向かう程、
これまた景色が目の前にグワ~ンとやってくるような
紅葉富士山が!!



山の間からひょこり顔を出す
富士山をいただきました(笑)



かなりさりげなく
箱根駅伝のゴール地点の芦ノ湖に到着したら、
(本当にさりげなかったので、写真撮り忘れてしまったんです・・・)



これまたさりげなくすぐに折り返し、
今度は一気に箱根駅伝の6区の「山下り」区間を車で駆け下りる。






TVではあまり分からなかったんですが、
5区の山登りでも、国道1号線の最高到達地点
(たぶんゴールまで5~6Kmくらいだと思うんですが)を過ぎると、
ゴールの芦ノ湖までずっと下りになるんですね。



逆に言うと、6区の「山下り」でも
スタートしてから5~6Kmは、ず~っと登り坂を走ってるんですよ!!
それも、相当急勾配を。


坂道は、登るよりも下る方が自分自身の全体重が
膝や足首に負担がかかる為、
そうとう苦しいと聞いた事があったんですが、
それでも小田原中継地点まで1時間弱で走りきってしまうなんて、
駅伝選手の凄さに改めて感心させられましたよ。本当に。



来年の箱根駅伝は、学生達にリスペクトの気持ちを込めて
きちんと正座して見なくっちゃ・・・



という事を、
スイスイ駆け下りて行く車の中で思っちゃいました(笑)。






そんなこんなで、次の目的地の「大湧谷」へ
芦ノ湖から国道1号線を箱根駅伝の6区と同じ区間を通り「小涌谷」へ
そこから山道を御殿場方面に抜けて行く。





しか~し!!





「思いがけない事は、忘れた頃にやってくる」とは良く言ったもんです。
大湧谷に向かう一本道、「自分達以外の車が走ってないや~」
くらいの勢いだったのですが・・・



ハマっちまった~~~



大湧谷駐車場まであと2Kmの地点から
全然車が動かね~~~~~



「ん? 今、13:00か?」
「よし、あと2kmだからもうちょっとで着かな?」



「ん~? 今、13:30か?」もうちょっとかな?? 



「ん~~? 今、14:00か?」ひょっとして、全然動いてないの?



「ん~~~? もう、14:30か?」おいおい、マジで動かないよ!!



「なんで~、もう15:00じゃんか!!」



500m進むのに



なんで2時間かかってるんだよ!!




そんなこんなでようやくたどり着いた
大湧谷



そして、大湧谷と言えば
何を差し置いてもこいつを食べねば!!



大湧谷名物「黒たまご


この「黒たまご」、1個食べると寿命が7年延びると言われてて、
ちゃっかり僕は2個いただきましたので、
14年長生きさせていただきますグッド!




これは珍しい、黒たまごを取り出している様子
このお兄さん、観光客全員からカメラ攻めにあってました(笑)
「よっ!ニクいぜたまご職人!!」




ようやく箱根の旅も終盤に差し掛かり、
大湧谷を出発した後、帰宅前にちょっとお買い物に立ち寄ったのが、
御殿場プレミアムアウトレット



たっぷり3時間買い物したけど、
そこはさすが「アウトレット」、自分に合うサイズが全然置いてなく



綺麗な「流れ星」を見て帰りましたガーン






こんな渋滞だらけの今回の箱根の旅でしたが
確かに紅葉は綺麗で、ため息が出るくらい素晴らしモノでしたよ。
(本当にそう思ってます)



都心からも近くて、交通の便もかなり良いし、
もちろん食べ物も、海の幸・山の幸が両方食べれて、そのどちらも新鮮!!
しかも、箱根は関東の人気温泉旅館がたくさんあるので
何回行っても飽きる事の無い素晴らし観光地だと思います。



来年もこの素晴らしい紅葉に会いに来るからな!!



今度は小田急ロマンスカーに乗って!!!








あっ、そうだ  



話し忘れていましたけど・・・



「御殿場プレミアムアウトレット」の帰り道、
御殿場ICから用賀ICまで






さくっと「事故渋滞40Km」






5時間かかって家に帰りました。



(渋滞の旅は)おしまい