静岡ツアー①
12/10-11の2日間、
DesignHeartのメンバーでもある「すまうと」さんの
工場移転&ショールームオープンのお祝いを兼ねて
静岡に行ってきました。
今年は静岡に行く機会があって、今回3回目の訪問です。

↑赤い文字がカワイイ「すまうと」さんの工房&ショールーム
また、今回の静岡ツアーにはもう2つ目的があって、
1つは静岡の伝統工芸師の方にお会い出来るという事と、
もう1つはもちろん静岡グルメを堪能する事です!!
というわけで、お昼前に静岡に到着した僕たちは
すまうとさんと合流するやいなや「生シラス」にお合いする為に
一路用宗漁港へ!!

静岡にはたくさん漁港があって、
この用宗漁港は「シラス」が水揚げされる漁港とのこと。
目の前に広がる漁港に、テンションは上がりっ放しです

ちゃんとしたお店ではなく、
プレハブの建物で注文するというスタイル・・・。

絶対に観光客は行かないであろうこの雰囲気
完璧です!!
そして、じゃーん!!
これが念願の「生シラス・・・ドーン」です
写真には撮ってませんが、ご飯の上に乗っているシラスと言ったら、
半端じゃないくらいの量。

初めて「生シラス丼」を食べましまたが、
今にも口の中から飛び出すんじゃないくらい新鮮で甘く
めちゃくちゃ美味しかったな~
「旅先に行ったら、地の物をたくさん食べろ」という、
家訓を元に(?)「生シラス丼」だけではなく、
隣の焼津漁港のマグロを使った「マグロ漬け丼」まで
美味しく頂きました。
いや~静岡最高!!
スタートダッシュに成功した僕たち一行は
アポイントの時間まであったので、
お口直しにこれまた静岡名物「安倍川もち」のお店へ

よく新幹線に乗るので、
「安倍川もち」は静岡みやげで何回も食べた事があるのですが、
すまうとの野木村さん曰く
「今まで食べている安倍川もちと全然違うよ」との言葉通り
本当に全然違うんです!

つきたての「おもち」は非常に柔らかく、喉越しが最高。
きな粉・あんこの定番はもちろんの事
わさび醤油で食べた安倍川もちが本当に美味いんです!!
考えてみたら、わさびも静岡の名産なので
そりゃ美味いはずだわ
家にお土産で持って帰りたかったのですが、
おもちがすぐに固くなってしまうとの事で、
泣く泣く胃袋の中にお持ち帰り出来ない分の量を入れてきました
お腹も満腹になった所で
いよいよ伝統工芸師の方の工房見学へ
1件目は「駿河竹千筋細工」の篠宮竹細工所さんです。

篠宮さんのご紹介がありますので
ちょっと引用させていただきますね。
篠宮さんは、最初は千筋細工ではなく、
編む竹細工からはじめたそうです。
そのため、各種の竹編み技術が得意で、
繊細な丸ひごを組み合わせた作品が得意です。
特に大型花器や特殊な竹製品作りは業界随一で、
お茶の組合とのプロジェクトでは、移動式茶室を完成させ、
また「駿河竹千筋細工」新作展
伝統産業工芸展や伝統的工芸品関係の展示会で
何度も入賞しそれらの功績で県優秀技能者として表彰を受けています。
後継者の育成にも積極的で、大村恵美さんをはじめ、
若い方を工房にて指導しています。
2004年、静岡市より伝統工芸技術秀士に指定されました。
現在、静岡竹工芸協同組合副理事長として活躍中。
とても熱心な方です。
(「手作り民芸工芸品駿河屋さんHP」より引用)

↑ 目の前で加工を見せていただきましたよ
この「駿河竹千筋細工」は、徳川家康の時代から継承されている
大変歴史のある伝統工芸との事です。
ただ、昭和40年頃には静岡・清水には、
約200件の竹職人がいたそうですが
現在はその約10分の一の20件ほどしか残ってないそうです。


↑ 見てください。この繊細な技術!!
このすばらしい技術は、絶対になくなって欲しくないな~
でも、この篠宮さんをはじめ今いる職人さん方は
技術の継承を進められていて、デザイナーとコラボした
新しい製品作りを頑張っておられるそうです。
お忙しい中にもかかわらず、
僕たちはすっかり「駿河竹千筋細工」にはまってしまい
何時間も滞在して色々なお話を聞いてしまいました。
何か新しい製品作りのヒントをたくさんいただきましたので
いつかコラボ出来ればなんて、勝手に思ってしまいました
ツアーのレポはまだまだ続きます!!
DesignHeartのメンバーでもある「すまうと」さんの
工場移転&ショールームオープンのお祝いを兼ねて
静岡に行ってきました。
今年は静岡に行く機会があって、今回3回目の訪問です。

↑赤い文字がカワイイ「すまうと」さんの工房&ショールーム
また、今回の静岡ツアーにはもう2つ目的があって、
1つは静岡の伝統工芸師の方にお会い出来るという事と、
もう1つはもちろん静岡グルメを堪能する事です!!
というわけで、お昼前に静岡に到着した僕たちは
すまうとさんと合流するやいなや「生シラス」にお合いする為に
一路用宗漁港へ!!

静岡にはたくさん漁港があって、
この用宗漁港は「シラス」が水揚げされる漁港とのこと。
目の前に広がる漁港に、テンションは上がりっ放しです


ちゃんとしたお店ではなく、
プレハブの建物で注文するというスタイル・・・。

絶対に観光客は行かないであろうこの雰囲気
完璧です!!
そして、じゃーん!!
これが念願の「生シラス・・・ドーン」です
写真には撮ってませんが、ご飯の上に乗っているシラスと言ったら、
半端じゃないくらいの量。

初めて「生シラス丼」を食べましまたが、
今にも口の中から飛び出すんじゃないくらい新鮮で甘く
めちゃくちゃ美味しかったな~
「旅先に行ったら、地の物をたくさん食べろ」という、
家訓を元に(?)「生シラス丼」だけではなく、
隣の焼津漁港のマグロを使った「マグロ漬け丼」まで
美味しく頂きました。
いや~静岡最高!!
スタートダッシュに成功した僕たち一行は
アポイントの時間まであったので、
お口直しにこれまた静岡名物「安倍川もち」のお店へ

よく新幹線に乗るので、
「安倍川もち」は静岡みやげで何回も食べた事があるのですが、
すまうとの野木村さん曰く
「今まで食べている安倍川もちと全然違うよ」との言葉通り
本当に全然違うんです!

つきたての「おもち」は非常に柔らかく、喉越しが最高。
きな粉・あんこの定番はもちろんの事
わさび醤油で食べた安倍川もちが本当に美味いんです!!
考えてみたら、わさびも静岡の名産なので
そりゃ美味いはずだわ
家にお土産で持って帰りたかったのですが、
おもちがすぐに固くなってしまうとの事で、
泣く泣く胃袋の中にお持ち帰り出来ない分の量を入れてきました
お腹も満腹になった所で
いよいよ伝統工芸師の方の工房見学へ
1件目は「駿河竹千筋細工」の篠宮竹細工所さんです。

篠宮さんのご紹介がありますので
ちょっと引用させていただきますね。
篠宮さんは、最初は千筋細工ではなく、
編む竹細工からはじめたそうです。
そのため、各種の竹編み技術が得意で、
繊細な丸ひごを組み合わせた作品が得意です。
特に大型花器や特殊な竹製品作りは業界随一で、
お茶の組合とのプロジェクトでは、移動式茶室を完成させ、
また「駿河竹千筋細工」新作展
伝統産業工芸展や伝統的工芸品関係の展示会で
何度も入賞しそれらの功績で県優秀技能者として表彰を受けています。
後継者の育成にも積極的で、大村恵美さんをはじめ、
若い方を工房にて指導しています。
2004年、静岡市より伝統工芸技術秀士に指定されました。
現在、静岡竹工芸協同組合副理事長として活躍中。
とても熱心な方です。
(「手作り民芸工芸品駿河屋さんHP」より引用)

↑ 目の前で加工を見せていただきましたよ
この「駿河竹千筋細工」は、徳川家康の時代から継承されている
大変歴史のある伝統工芸との事です。
ただ、昭和40年頃には静岡・清水には、
約200件の竹職人がいたそうですが
現在はその約10分の一の20件ほどしか残ってないそうです。


↑ 見てください。この繊細な技術!!
このすばらしい技術は、絶対になくなって欲しくないな~
でも、この篠宮さんをはじめ今いる職人さん方は
技術の継承を進められていて、デザイナーとコラボした
新しい製品作りを頑張っておられるそうです。
お忙しい中にもかかわらず、
僕たちはすっかり「駿河竹千筋細工」にはまってしまい
何時間も滞在して色々なお話を聞いてしまいました。
何か新しい製品作りのヒントをたくさんいただきましたので
いつかコラボ出来ればなんて、勝手に思ってしまいました

ツアーのレポはまだまだ続きます!!