TRINITY DRIVE始動!!
さて、今回の新作ですが・・・
こんなものを作ってしまいました

これは「ハンドサイクル」と言って、手で漕ぐタイプの自転車です。
プランナーであるBIKE BINDの町田敦志さんからの依頼から始まった
今回のプロジェクトは、構想から完成までに
約1年間という歳月がかかった思い入れの強い作品です。
町田さんの構想自体は、約3年前くらいからあったそうですが、
なかなか実現出来る機会がなかったそうです。
そこで、昨年にお会いしてお話を聞いた時に、
正直、最初はウチで作れるのか心配だったのですが、
いつのまにか町田さんの熱い想いに(まんまと・笑)乗せられてしまい、
今日にいたった訳です
作って行く上で、僕たち2人ではピースが足りなかった所、
僕の飲み友達でありCADの師匠でもある
テコデザインの柴田映司さんに、渋谷の立ち飲み居酒屋で
この話を持ちかけると、
二つ返事・・・ではなく、0.5秒くらいの
あたかもボルトのスタートダッシュにも負けないくらいの勢いで
「もちろん、やる!!」と返事をもらい
デザイナーとして参加していただける事になり、
プロジェクトのピースが完成しました。
そして、この3人が集まって作った、
ハンドサイクルの新ブランドTRINITY DRIVEがついに始動します!!

TRINITYとは、「三位一体」=本質において同一であり、
3つで1つの実体をなすという考え方に由来します。
3人は3輪であり、同じ志を持ってハンドサイクルを開発し、
前進=DRIVEすることを目的としています。

こちらは、公式パンフレットなのですが
そこに書いてある僕たちのプロフィールを紹介しますね。
■プランナー/町田敦志/BIKE BIND 主催。
http://red.ap.teacup.com/bikebind/
自転車ジャーナリストとして雑誌等に記事を執筆中。
TRINITY DRIVE の企画立案者であり、ハンドサイクルの基本設計を担当。
日々新技術の情報収集も行っている。
出版社、メカニック、ライターなどを経て、今から3 年半前、
自転車事故により頸椎を粉砕骨折&脱臼。四肢麻痺となる。
腕は3 割ほど回復しているが、長時間の稼働は不可能。
リハビリテーションを続ける中、どうしても自転車に乗るこ
とが忘れられず、ハンドサイクルに辿り着く。
海外製品の存在は知っていたが、現実の価格/ 仕様に打ちのめされる。
しかしそこで諦められず、極限まで簡素化し自分の障害状況
でも乗り込めるハンドサイクルを考案。
半年以上に渡り、バイクビルダー、溶接所などと連絡を重ね、
自分の考えを具現化してくれる存在を捜し求めた結果、
宇賀神と巡り会い、さらに柴田と巡り会うことで、
このプロジェクトが始まった。
ちなみに・・・3人の中で1番の巨漢。
自転車の事が超詳しく、彼のブログサイトは1日のアクセスが
5000を超える事もある、自分自身の事を「自転車バカ」と名乗るほど
体重と自転車の知識がとてつもないオトコです
■ビルダー/宇賀神 一弘/(有)宇賀神溶接工業所代表。
http://www.yousetsu.net/
アルゴン溶接を用いた精密板金加工の実績多数。
その他「自分で考え、自分で作る」をコンセプトに、
オリジナルブランド「WELDICH(ウェルディック)」を設立。
ステンレスの持つ特性を最大限に生かしながら、デザイナーとして
職人として「ものづくり」の楽しさを伝えるために多方面で活躍中。
町田との運命的な出会いにより、ハンドサイクルの制作に情熱
を注ぐ。柴田とは長年の付き合いであり、数々の作品を制作。
TRINITY DRIVE の中心的存在である。
ちなみに・・・3人の中で一番自転車初心者。
自転車初心者の僕ですが、
町田さんから懇切丁寧に「自転車とは何ぞや」と教えていただき、
今では「BBがさ~特徴なんだよね~~」と
分かったようなふりをしている。
自転車の話をすると「何、ダイエット?」と
勘違いさせること多数
■デザイナー/柴田 映司/テコデザイン代表。
http://www.tekodesign.com/
ジロ・デ・イタリアのコースを自転車で走ったこともある自転車好き。
インテリアデザインを主に美容器具などの
コンシューマー向けプロダクトデザインを手掛け、
他に現代アート、CAD システムを用いたデザイン教育業務も
行っており、日々革新的な製品の開発に関わる。
町田と宇賀神との出会いから始まったハンドサイクルの制作に
デザイナーとして関わることは、まさに運命だと思っている。
各パーツの設計からロゴ、ウェブまで、TRINITY DRIVE に関わる
全てのデザインを手掛ける。
ちなみに・・・VectorworksというCADの魔術師。
平面図よりも3Dが得意という。特に女性のような曲線と女性が大好きな
トリニティの癒し担当。
さわやかな笑顔の裏で、実は通風(本人は認めてないが)に苦しんでいる
ホッピーをこよなく愛する独身貴族
そして、最後にこのプロジェクトに欠かせない人のご紹介です!!
■組み立て(メカニック)/斎藤昌也/bikepit saito店主
http://www5e.biglobe.ne.jp/~bps1997/
今回のファーストモデルの組み立ては
プロバイクメカニックである斎藤氏に依頼しました。
組み立てだけでなく、細部の寸法調整にも多大な協力をしていただき、
まざまざとプロの技を見させていただきました!!
ちなみに・・・自転車が大好きだけど、カレーも大好きです
そんな愉快な仲間(?)で作ったハンドサイクルですが、
今、展示会をしております「ルベインさん」に来ていただければ
実際に触っていただけますので、ぜひもとお越し下さい!!

デザイナーの柴田氏のこの笑顔・・・
おっ、なんだか(通風の)脚が長く見えるぞ
こんなものを作ってしまいました


これは「ハンドサイクル」と言って、手で漕ぐタイプの自転車です。
プランナーであるBIKE BINDの町田敦志さんからの依頼から始まった
今回のプロジェクトは、構想から完成までに
約1年間という歳月がかかった思い入れの強い作品です。
町田さんの構想自体は、約3年前くらいからあったそうですが、
なかなか実現出来る機会がなかったそうです。
そこで、昨年にお会いしてお話を聞いた時に、
正直、最初はウチで作れるのか心配だったのですが、
いつのまにか町田さんの熱い想いに(まんまと・笑)乗せられてしまい、
今日にいたった訳です

作って行く上で、僕たち2人ではピースが足りなかった所、
僕の飲み友達でありCADの師匠でもある
テコデザインの柴田映司さんに、渋谷の立ち飲み居酒屋で
この話を持ちかけると、
二つ返事・・・ではなく、0.5秒くらいの
あたかもボルトのスタートダッシュにも負けないくらいの勢いで
「もちろん、やる!!」と返事をもらい
デザイナーとして参加していただける事になり、
プロジェクトのピースが完成しました。
そして、この3人が集まって作った、
ハンドサイクルの新ブランドTRINITY DRIVEがついに始動します!!

TRINITYとは、「三位一体」=本質において同一であり、
3つで1つの実体をなすという考え方に由来します。
3人は3輪であり、同じ志を持ってハンドサイクルを開発し、
前進=DRIVEすることを目的としています。

こちらは、公式パンフレットなのですが
そこに書いてある僕たちのプロフィールを紹介しますね。
■プランナー/町田敦志/BIKE BIND 主催。
http://red.ap.teacup.com/bikebind/
自転車ジャーナリストとして雑誌等に記事を執筆中。
TRINITY DRIVE の企画立案者であり、ハンドサイクルの基本設計を担当。
日々新技術の情報収集も行っている。
出版社、メカニック、ライターなどを経て、今から3 年半前、
自転車事故により頸椎を粉砕骨折&脱臼。四肢麻痺となる。
腕は3 割ほど回復しているが、長時間の稼働は不可能。
リハビリテーションを続ける中、どうしても自転車に乗るこ
とが忘れられず、ハンドサイクルに辿り着く。
海外製品の存在は知っていたが、現実の価格/ 仕様に打ちのめされる。
しかしそこで諦められず、極限まで簡素化し自分の障害状況
でも乗り込めるハンドサイクルを考案。
半年以上に渡り、バイクビルダー、溶接所などと連絡を重ね、
自分の考えを具現化してくれる存在を捜し求めた結果、
宇賀神と巡り会い、さらに柴田と巡り会うことで、
このプロジェクトが始まった。
ちなみに・・・3人の中で1番の巨漢。
自転車の事が超詳しく、彼のブログサイトは1日のアクセスが
5000を超える事もある、自分自身の事を「自転車バカ」と名乗るほど
体重と自転車の知識がとてつもないオトコです

■ビルダー/宇賀神 一弘/(有)宇賀神溶接工業所代表。
http://www.yousetsu.net/
アルゴン溶接を用いた精密板金加工の実績多数。
その他「自分で考え、自分で作る」をコンセプトに、
オリジナルブランド「WELDICH(ウェルディック)」を設立。
ステンレスの持つ特性を最大限に生かしながら、デザイナーとして
職人として「ものづくり」の楽しさを伝えるために多方面で活躍中。
町田との運命的な出会いにより、ハンドサイクルの制作に情熱
を注ぐ。柴田とは長年の付き合いであり、数々の作品を制作。
TRINITY DRIVE の中心的存在である。
ちなみに・・・3人の中で一番自転車初心者。
自転車初心者の僕ですが、
町田さんから懇切丁寧に「自転車とは何ぞや」と教えていただき、
今では「BBがさ~特徴なんだよね~~」と
分かったようなふりをしている。
自転車の話をすると「何、ダイエット?」と
勘違いさせること多数

■デザイナー/柴田 映司/テコデザイン代表。
http://www.tekodesign.com/
ジロ・デ・イタリアのコースを自転車で走ったこともある自転車好き。
インテリアデザインを主に美容器具などの
コンシューマー向けプロダクトデザインを手掛け、
他に現代アート、CAD システムを用いたデザイン教育業務も
行っており、日々革新的な製品の開発に関わる。
町田と宇賀神との出会いから始まったハンドサイクルの制作に
デザイナーとして関わることは、まさに運命だと思っている。
各パーツの設計からロゴ、ウェブまで、TRINITY DRIVE に関わる
全てのデザインを手掛ける。
ちなみに・・・VectorworksというCADの魔術師。
平面図よりも3Dが得意という。特に女性のような曲線と女性が大好きな
トリニティの癒し担当。
さわやかな笑顔の裏で、実は通風(本人は認めてないが)に苦しんでいる
ホッピーをこよなく愛する独身貴族

そして、最後にこのプロジェクトに欠かせない人のご紹介です!!
■組み立て(メカニック)/斎藤昌也/bikepit saito店主
http://www5e.biglobe.ne.jp/~bps1997/
今回のファーストモデルの組み立ては
プロバイクメカニックである斎藤氏に依頼しました。
組み立てだけでなく、細部の寸法調整にも多大な協力をしていただき、
まざまざとプロの技を見させていただきました!!
ちなみに・・・自転車が大好きだけど、カレーも大好きです

そんな愉快な仲間(?)で作ったハンドサイクルですが、
今、展示会をしております「ルベインさん」に来ていただければ
実際に触っていただけますので、ぜひもとお越し下さい!!

デザイナーの柴田氏のこの笑顔・・・
おっ、なんだか(通風の)脚が長く見えるぞ
