こんなの出来ました① | 溶接職人JINの「ものづくり」放浪記

こんなの出来ました①

突然ですが・・・



勝手に始まりました、「こんなの出来ました」シリーズ!!



今までで、「溶接とはなんぞや・・・」「こんな事が出来るんだよ!」とか
パラパラと時間をかけながら(スイマセン・・・)説明してきましたが、
このシリーズでは「溶接」の技術を使って出来た、具体的な製品や作品を、
チラ~っと紹介して行きたいと思いますね。






記念すべき第1回目の今回は・・・



見た時のインパクトが相当大!!の三輪バイク「XINGYUE ヴォーグ」のパーツです。
(昨年に製作のお手伝いをさせていただいてたのですが、
個人的事情でなかなか更新出来ずにいた為ガーン、紹介が遅くなってしまってたんです・・・)



初めてこの「ヴォーグ」を見た時、
「これってバイク?」「タイヤが3つもあるの??」「何で屋根があるんだろう???」
「どうやって運転するの????」と、いくつもの「?」が頭の中を駆け巡ったのですが、
そんな事よりも、一番最初に口に出た言葉が



超カッコイイ!!







こちらが一目見て超カッコイイ!!と思った、
「ヴォーグ」です



今回は、このカッチョイイ「ヴォーグ」のオーナーであるアンディさん
ご依頼によって、マフラーのパーツの一部の溶接と研磨のお手伝いをさせていただきました。



オーナーのアンディーさんは、毎週(?)カスタマイズに邁進しているみたいで(笑)
ご自身のHPにその活動内容が、メチャメチャ楽しそうに書かれていますよ。





こんな感じで出来ました!!






以前、僕も1978年式の英国車に乗っていたものですから、
自分でも時間があれば車のカスタマイズを楽しんでいたので、
このような「オトコゴコロ」にググっとくる依頼でしたら、
完全に仕事を忘れてしまいますね(笑)。



オトコってどうしても仕事が生活の大部分を占めるので、
中々趣味を持つ事って難しいと思うんですけど、
その中でも唯一の楽しみと言っても良いのが、
「車・バイク」なんじゃないかな~って思うんです。



その当時(もちろん今もですが)、僕も車を大事に乗ってたので、
毎週末、仕事が終わってから車の整備をしたり、
パーツショップに、何を買う訳でもなく行きまくってたりしてましたもん。






そう言えば、
大学の友人で、やはり車好き(こちらも某英国車)がいて、
彼の車のアンダーカバーをステンレスで製作してあげたりもしてたな~。



完成したばかりのアンダーカバーを装着して、
彼の車と一緒にオフロードコースに行ったのですが、
その時の様子が「◯◯◯◯ー◯ーマガジン」に載った事もあるんですよチョキ



最近は国産車に変えてしまったので、
自分の車のカスタマイズは、めっきりしなくなってしまったんですが、
その分、こういう仕事の依頼をいただきますと、
自分の事の様に楽しんでやらせていただいてるので・・・






アンディーさん、また何かあったらよろしくです!!






でも、くれぐれも安全運転してくださいね!!