姫ちゃん、1年前の今日、我が家に連れてきました。


大荷物で帰ってきた隙をついて、琥太郎が家出をしました。

うちのマンションは変則的なので、一度出たら、人も迷うくらい、犬猫だと帰ってくるのはかなり至難の技です。

丸二日間探しました。

見つけた時、「こたろー!」と呼んだら、一瞬逃げようとしていたのに、近づいてきてくれて嬉しかったのを覚えています。

迷子にしてしまった時、首輪をつけているのを少し後悔しました。

というのも 仔犬にハーネスをつけたまま迷子になり、保護された時、ハーネスが身体に食い込んで大変な傷を負った保護犬を見たことがあったからです。

ずっと見つけることができず、首輪が、首を絞めてしまったら…
のら猫が人の手に触れて、またのら猫になって、首輪が仇となったら…と、とても怖かったのを覚えています。
絶対、見つけなければ、という執念でした。

それから、首輪は緩めにつけています。
リードは首輪にはつけません。
リードをつけるのはハーフチェーンにしています。

南極物語のタロとジロの話でも首輪を強くしたばかりに逃げることもできず、そのまま亡くなった犬達もいました。

そんなことを思い出させた去年の今日。
姫ちゃんがうちの子になった日です。


しばらくして姫ちゃんに気づいた琥太郎は、そばを離れませんでした。
病気があるかもしれないので1ヶ月後検査してから一緒にするようにと言われていたのですが…

琥太郎もお母さんや兄弟と離れて、猫恋しかったのでしょうね。


琥太郎にとって姫ちゃんはかけがえのない存在。



ゆのんも離れませんでした。

子育てまたしたいね(^^)


姫ちゃん
発作をおこし、脳障害がありそうで心配していましたが、無事1才になりました❣️


近頃、毎朝、パトロールしながら鳴いて鳴いて、大変です(^_^;)



姫ちゃんが来てから娘が言った一言
『犬飼う時は全然だめで簡単に飼えなかったのに、猫はあっという間に二匹に増えた(笑)』




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