さて、昨日は教習所に提出する為の住民票を取りに市役所に行った。
車で5分くらい
真っ黒ファッションの普段着バージョンでノーメイク
うん、ノーメイクなら目と目を見ながら会話も弾む
まぁ、、、市役所の職員がチラチラと息子を見てたのは、よしとしとこ。
本人確認の保険証見たら18歳とわかるんだし。
(学生？高校生？細っ！昼間に来て、学校は？)、、、、って感じかな
ほっといてくれ〜
見んといてくれ〜
無事に受け取り、向かいのコンビニへコピーしに行き、、、
帰りにスーパーで夕飯の食材と、お昼ご飯のお寿司を買って、、、
超ご機嫌の息子
なんか楽しそうでよろしいね
そして夜になり、そろそろ寝ようかとリビングの明かりを落としていた
(私は寝つきがめちゃくちゃ悪く、寝る30分ほど前にはリビングを間接照明だけにして、脳に『夜ですよ』と、教えてあげる必要がある)
そこへ、又また息子登場
『明日は、、、どっこも行くとこないなぁ〜』
『どっか〇〇が行くとこない？』
暇なんか？
外に行きたいのか
なりたい自分になれたから？
赤いロン毛をなびかせたいのか？
明日は又中学時代の友達とゲーセンと夕飯に行くらしい。
電車に乗って。大阪駅まで。
しかも、その前にみんなは映画を見るらしいが、息子は少し前に彼女と見に行ったので、映画終わりに合流すると。
我慢して無理に人に合わせることもやめて、
自分のやりたい事を選んで、
肩の力が抜けて、心が軽くなったんだな
最近息子がよく言うことがある。
『〇〇は自分のやりたい事をやるねん！』
おーそうかい
ええこっちゃ
私も最近、自分自身の心が軽くなったのを感じていた。
(モヤッとする時ももちろんあるけどさ)
どんな息子でもいいや、って本気で思うようになり、年齢をいちいち気にして息子の立ち位置を考えなくていいんだと思えるようになり、
何にも汚れていないのに毎日せっせと時間をかけて部屋の掃除をしてみたり、
1時間入浴、1時間洗面所であれこれ塗っても又新しいニキビがポツッとできたり、
一体何してんの？
と笑える息子が面白くて可愛くて
(不登校になる前のバトルの日々には、本気で憎くてたまらなかった時期もありましたが)
だから、って事もないんだろうけど。
今の時点では、息子は元気で動き出したいようです
私はどんな時でも美味しいご飯を作って、全く完璧ではない母を包み隠さず見せながら、１歩も２歩も下がって、ちょっと助けてと言われたら、ピョーンと飛び出せるように元気でいようと思います