あれから、、、
もちろんウエルシアのバイトは不採用のお知らせが届き
それ以降は電話でロン毛とピアスでも面接を受けられるか先に確認するようになり
ロン毛は後ろで縛ってもらえれば、、、
たぁだ、派手なピアスは外さないと、、、
と言ってくれるところが一ヶ所、って感じです
一方で、大学受験の事が知りたい、と、担任に三者面談を申し込んでいました。
昨日15時からオンラインで面談。
高校生になってから学校の事は主人にお任せしてきた私でしたが、平日の15時、、、
三者面談、、、
私だなと、参加しました。
初めまして、の先生。
息子は何度か面談していて、『あー、こんにちは』って感じ
私的には、中2の時に勉強はもうしない!宣言を受けていたので、それでも行ける大学がもしも本当にあるならば、、、紹介していただけばいい、と思っていたんですけど
そこはやはり教育者。
息子の考えを聞きながら、まずは家から無理なく通える範囲の大学である事。(遠いとしんどくなるよって)
興味のあるところを探す事。(今のところ特に興味は無さそう)
そして、受験科目数や入試の範囲なども載っているからよく見て絞って行けばいいと。
8/15までに提出しなければならないレポートをまだ出していないので、それが出て3週間ほどで個人の成績評価が出るので、それを持って自己推薦も考えましょう、
まずは模試など受けてみて実力を知りましょう、
、、、
どれもピンと来なかったけど、息子は元気よく
『はい、わかりました!ありがとうございます!』なんて、言っていた
そして、とりあえずレポートやるわ、って。
何も考えてないと思っていた。
高卒資格だけ取れたらいいと言っていたから。
でも就職するにはまだ経験が足りないとも言っていた。
いや、就職はしない、フリーターでいいと言ったり、生活保護受けると言ったり(これはひろゆき氏に唆されてる)、、、
何もしないでお金を稼ぐ方法はないかと言いながら、日々が過ぎていた。
中2で学校とサヨナラして、ゲームやアニメに没頭する日々、、、
息子なりに色々考えていたのだろうか
知らない間にちょっと大人になっていた。
でも、そんなにサクサクとは進まないだろう。
又いつ気持ちが変わるかも知れない。
でも、応援できるところはしよう。
ダメなら他の道。いくらでもあるから。
なんか自分でも驚くほど冷静で、落ち着いてる私がいました。
私も知らない間にちょっと大人になったんだな。
(いや、早よ大人にならないと
私の人生、そんなに残ってないよ〜)
以前は偏差値にこだわり、息子を過大評価していて、あと少し頑張ればいいのに、っていつも思っていた。
その『あと少し』が永遠に続くしんどさ、、、
今なら痛いほどわかる。
本当に申し訳ない事していたな、、、
でも、息子の不登校で私は随分変われた。
あのまま何となくうまくいっていたら、こんなに息子の気持ちを考えてあげられなかっただろう。
しんどくなったら休めばいいし、、、
パワーが溜まったら動き出せばいい。
息子の人生はこれからだし。
色んな選択肢があって輝いているように感じた
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