こちらでご紹介した「汀」ですが。。
「汀」が完成してから、浮かんできた言葉があります。
それは洗練されておらず、まだまだ書き直したりするかもしれませんが、とりあえず浮かんできたままをここに記録として載せておこうと思います。
少しずつ修正、書き直していきます。
「汀」
見上げなければずっと気づかない。
星雲のように
桜が咲いていることに
花びらが祝福となって
雪のように空を舞い
ふりそそいでいることに
ここが限界であり
境界であることに
ここがおわりであり
ここからはじまりであることに
見上げたから気づいた。
満天の星が
花咲く銀河の樹となって
わたしを見下ろしていることに
気づかない世界もまた
ひとつの完璧な世界であったことに
あれほど求めていた世界は
ずっとここ
であったことに
気づけば
世界が広がることに
だれの許可も
だれの評価もいらないことに
わたしはわたし以外の「なにもの」にも
ならなくていいことに
おおいなる愛が
わたしをつつみ
見下ろしていることに
わたしは
その一部であることに。
汀(部分)
絵とことば
©️yukane




