マゾ2月に入って、求められるものがかなり細かくなってきました。音符の一音、休符のひとつにいたるまで。例えば・・・四分音符の頭で切るか、音符の最後で切るか、とか八分休符の手前でブレスをするのか、その休符でブレスをするのか等・・・。でも、それをすることで曲の緊張感ががらりとかわります。ミュージカルに限らず、どんな音楽でも突き詰めていけば繊細さを求められていきます。この作業が大変なんだけど、なかなか楽しいんですよね~。「役者はマゾだ」とよく言われるのは、こんな所からかな。