妊娠初期に多くのママさんが経験するつわり症状…私は水を飲んで吐いてしまうようになってから、妊娠悪阻で入院しました。倒れた日に朝から止まらなかったのはブルブルする寒気。鈍い後頭部の頭痛だったんです。
今私が当時を思い出してみて…よく、考えてみると原因も何となく分かるし、もう少し早めにこんな対策をしておけばよかった…。
ちょうど暑い夏場が終る季節に病院のベットで二週間過ごしたので感慨深く思い出してしまいます。
読者様で同じように妊娠初期の方で、つわりの吐き気が治まらないで寒気や、頭痛を感じる方はいませんか?
今回はこんな私の経験が役に立てばと思って妊娠悪阻で入院する時にこうしておけばよかったと思う対策を紹介させて頂きます。
私の経験が今悩んでいる妊婦さんの何かの役に立てば嬉しいです。
妊娠初期のつわりの原因はホルモンバランスの乱れ
私も、おそらく読者様も経験があるのではないでしょうか?ウっとえずくような気持ち悪さ。実際に嘔吐してしまう…。
妊娠初期の寒気や頭痛なども、寒気つわりと呼ばれていたり、頭の鈍痛は貧血の原因も私達、ママの身体のホルモンバランスが崩れてしまうからだと言われています。
でもね…これは避けられないことなんですよ。
なぜかというと、妊娠初期はお腹の赤ちゃんに優先的に栄養が送られてしまうように私たちの身体は出来ているんですよ。
吐き気を感じる強い気持ち悪さを感じているので、どうしても栄養は不足してしまうんです。
ホルモンバランスを整えるために必要な栄養素は葉酸なんですが、この栄養素は赤ちゃんの身体にも重要不可欠な栄養素なんです。
すごく重要な、脳とか脊椎とかの神経を作り出す材料になってくれるんです。
食べられないのに、私たち妊婦の身体にも必要だし、妊娠初期にお腹の赤ちゃんにも必要なので、結果的に私達ママの身体の自律神経が乱れてしまって、ホルモンバランスが崩れて今の寒気つわりや、頭痛の原因になってしまうんです…。
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妊娠初期の寒気つわりと頭痛の対策
つわりが原因の寒気や頭痛の対策では、運動や食事、温かいものを食べるなど色々な紹介がされていますよね。
私も妊娠悪阻で退院してからこういった生活習慣の見直しをしようとしたんですが、なかなか毎日続けるのは難しかったんです。
私は病院勤務の調理師なんですが、自分が一番効き目も感じたし、今、一番コンデションが悪い時にどんな対策をしたらいいの?と考えると、当たり前すぎることですけど、栄養摂取と睡眠です。
水すら吐き出すようになって、口の中は荒れてしまって横になっても気持ち悪くて寝れないし、気持ちも暗くなって、いつも決まった時間。決まった場所で嫌な気持ち…不安とか心配。こんな暗くてドロドロした気分に支配されていました。
病院で対処されたのは、まずは点滴でした。点滴中身はビタミン剤です。
妊娠悪阻の制御できない吐き気を抑えるのにビタミンb6が有効なのをこの時初めて知りました。
ビタミン剤と、プリンペランを処方されて約7日間で食欲も戻り気持ち悪さはたまに感じましたが、実際にトイレに閉じこもって動けなくなるような強い気持ち悪さは治まりました。
そして、気づくと夜眠れるようになったんです。精神的にも落ち着きましたよ。
なので、私は強い寒気と頭痛が両方同時に発症しした場合は、すぐに産婦人科に相談することをおススメします。
もじも、ご自宅で自分で対処する場合は固形物ではなく、カロリーメイトゼリーやウイダーインゼリーなどの栄養機能食品を試してしまて下さい。ゼリーなので実際に嘔吐してしまって食道や口の中が荒れていても、喉ごしが優しく口の中にも優しいので食べることができると思います。
また、寒気つわり頭痛の原因に、ホルモンバランスを整える葉酸も含まれているので、栄養のサポートを受けることもできますよ。
ビタミンb6も含まれていまれているので妊婦さんには嬉しいですよね。
栄養補給の基本は食事ですが、コンデションの悪い時はこういった栄養機能食品を頼るのもアイディアだと思います。
私はつわりの対策で妊婦専用のサプリメントを飲んでいます。
これ一つで妊婦と赤ちゃんに必要な栄養が…?