毎年この時期だけ造幣局の敷地内を一般に開放する「花のまわりみち」長年、近くに住みながら行ったことなかったけど、今日初めて行ってきたよ



塀にビッシリ芝桜

桜と言えばソメイヨシノくらいしか知りませんでしたが…いろんな種類があるんですね🤔

紅手毬…多数の花が枝の先に密生して咲き、花が赤い手毬の状態になることから、この名が付いた。

手毬…古くからの桜で、江戸期の園芸書「花壇網目」に記述があるとされている。花がまとまって付き、手毬のようになる。淡紅色の八重咲で花弁数は10数枚。

笹部桜…水上勉氏の小説「桜守」のモデルとなった笹部新太郎氏が、実生の中から選出育成した桜。直立高木で成長が速く、花は淡紅色で花弁数は14枚程度の中輪。

手弱女…京都平野神社境内にある桜で、花は淡紅色で中輪。花弁数は15〜20枚で、内に抱えるような形となり美しい桜である。

鬱金…古くから知られた桜で、江戸時代に京都知恩院に植えられていたといわれ、樹姿は直立高木で、花は淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから、この名が付いた。花弁数は10〜15枚。

普賢象…室町時代から京都地方にある有名な桜で、花の中から葉化した二つの雌しべが突き出し、その先端が屈曲する。その状態が、普賢菩薩の乗る象に似ているところから、この名が付いた。花は淡紅色であるが、開花が進むにつれ白色となる。花弁数は20〜50枚。

思川…栃木県小山市の修道院にあった十月桜の種から育成された桜である。修道院の下を流れる川の名にちなんで、この名が付いた。花は淡紅紫色で花弁数は6〜10枚。

永源寺…滋賀県の永源寺の境内にあった里桜でこの名が付いた。花は香りがやや強く淡紅色から白色に変わり、大輪で下垂する。花弁数は8〜15枚。

関山…明治初年東京荒川堤の桜として有名になった桜で、花は濃紅大輪で花弁数は20〜50枚。

雨情枝垂…詩人の野口雨情の邸内(現在の宇都宮市鶴田町)にあったところから、この名が付いた。花は淡紅色で花弁数は20〜26枚。

御衣黄…花は黄緑色で、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線が現れる大変珍しい品種で、花弁数は15枚程。


マロン様…「どこ行っとったんよー!」😾

家に帰ったら、玄関で母さん父さんを待ち構えていた、長時間留守番させられご機嫌ななめのマロン様なのでした(おしまい)


えっちゃん、まこさん、みなさん、明日も何か良いことがある一日でありますように…