エイムローズ洋裁教室です
いつもご覧いただき
ありがとうございます
梅田店のパターン講師の中西です😊
服を形作る要素の中で
衿のデザインや
パターン、縫製の良し悪しは
重要な要素の一つだと思います
衿の外まわりが
このようになっているのを
見たことはないでしょうか?
パタンナーはこれを
衿端を控えると言います
パターンは、出来上がり線に対して
表衿は2mm大きく
地衿(裏衿)は2mm小さくします
このようにして、衿端を控えることで
地衿(裏衿)側が表にはみ出してくるのを
防いだり、衿端の縫い代が重なって
厚みが出るのを防いで
衿端までスッキリとした
衿に仕立てることができます
縫製した衿です
違いが分かりますでしょうか
控えた方が衿端の厚みが感じられず
スッキリと上がっていると思います
このようなパターンは
エレガントなデザインのものには
向いていると思いますが
カジュアルなデザインのものには
向いてないと思うので
デザインに合わせて
試してみては
いかがでしょうか❗
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