俺はアイスランドの王になる！

アイスランドが国を競売にかけたようです 。

まさに売国奴・・・。

と、冗談はさておき、冗談にならない状況にあるのがアイスランドの現況のようです。
アイスランドとは国土がせまく（北海道くらい）人口も少なく（30万人だから日本の地方都市くらい）これといった産業の無い国家なのです。（しいて言うなら漁業）
それにより、生き残りの手段として「金融業」の比率を上げざるをえなく、国民の３割近くが金融業界の人間か、あるいはその関係者だったため、このたびの金融不安で国家全体が傾いているのとのことです。

今や、世界全体を巻き込んだ金融バブルの崩壊は、世界恐慌の様相を呈してきましたね。
「生活に影響出てないし、株も為替もやってないから関係なくね？」
って感覚かもしれませんが、日本がこの世の春を謳歌した９０年代のバブル崩壊の時も、市井では上記のような感覚でした。その結果が「失われた１０年」です。
それが今回は、日本だけではなく世界全体になるかもしれません。

逆に「世界全体」だからこそ、それぞれが協力しあうことであっさりと収束に向かうかもしれませんけどねｗ

さてさて、どうなりますことやら・・・・・・。