こんばんはニコニコ

プランナーの小関です✨


いよいよ長かった冬が明けて


春が来ますね!


やっぱり春という季節が大好きで


知らない間に

梅が咲いて

たくさんの野花が咲いて

桜が咲き出すと

心躍りますね♬





こんな最高の気候の中
ウェディングがしたい!!

ってワクワクします^ ^






お花屋さん目線でいうと

やっぱり結婚式をあげる上で

四季の中でも

春が一番選べるお花の種類が多くて

同じ金額でも

購入出来る量が格段に増えるそうですよ✨


春と秋はウェディングでは人気のシーズンですが

お花にこだわりたいお二人には

やっぱり春がおススメですね🌷🌸🌼




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さてさて、それはさておき



なんで私が

そもそも会場プランナーではなく、

フリーランスの道を選んだのか。


今日はそのことについてお話ししたいと思います👩🏻‍💼



もともと、
四年制大学に進んだ私は

ウェディングの道を目指していた訳でもなく

就活を始めるまで

ブライダル業界を検討もしていませんでした。






そんな中始まった就職活動


学生時代、

吹奏楽部やファッションショーを創る部活


クラスの体育祭や、文化祭




大勢で一つのことを成し遂げて

それを指揮する役に就くのが好きでした



本番が成功した時の充実感や達成感は

何物にも変えられず


そんな感情を仕事でも味わえたらと考えた時




浮かんだのが舞台、コンサートなどの演出の仕事と、

結婚式の仕事でした💒





ただ、男性の中で我武者羅に働くよりかは


女性だからこそ出来る仕事


女性の持つ特性や感性を生かした仕事の方が

よりイメージに近かったのがあります。



そしてもう一つの軸を



仕事を通して自分の存在価値を見出したい


ということでした。



遠くの大勢に役に立つ仕事より、


目の前の人の役に立っていることがわかる方が


自分が長く仕事をしていく上で


モチベーションを保っていけると

思ったからです。



こうして


ウェディングの仕事を本命として

就職活動に望みました。





そんな中参加した


ウェディング業界の志望者向けの

就活セミナー


そこで、出会った

フリーランスの肩書きのプランナーさん

そんな肩書きがあるとは驚きでした






フリーランスで仕事をするということは



ウェディングプランナーの中でも



特に



自分の名前で仕事が出来る

ということ。



会社のネームバリューでも


建物の好みでも


料理の美味しさでもなく



そのプランナーに頼みたい



と思われなければ


フリーランスとして仕事をしていくことは


無理だからです。



その方の話を聞いた時から


私は将来フリープランナーになろう


と決めたのです。




しかし、経験もなく独立するなんて勿論無謀です



とにかく数年は会社に所属して


プランニングの経験とノウハウを


習得しようと決めました。




だからこそ、



独立した時のために



結婚式で役に立つ知識やノウハウは



これでもかというくらいに


付けてきました。




社員が一人の会場で責任者の経験、


結婚式の音響の経験、


披露宴の司会進行


お花に関する勉強


空間コーディネートの勉強


など。



フリーランスとして



結婚式場にとらわれず



お二人に合わせて


様々な場所やスタイルのウェディングを

創るためには


プランニング以外の知識が


必ず必要になると思います。




そんな中


色々なことを経験させていただいた



今までの会場プランナーとしての経験は


私にとって財産になりました。




今私は感じていることがあります。




正直、


プランニングのノウハウを習得するのは


1年も経験すれば


十分だと思います。



結婚式も型にはめて

マニュアル化してしまえば


打ち合わせや準備の行程は


ある程度パターン化するからです。




それ以上に難しいことは





いかにお二人らしさを考え


結婚式という場で表現するか




おふたりらしさは



海が好きや

ナチュラル感じ

◯ィズニー好き


など他のカップルにも当てはまるような


一言で表すことは出来ないからです。



これを探し出すためには



ヒアリング力




そしてなにより



提案力


が必要になってきて





引き出しを多く持っていないと

お二人らしさを表現することは


出来ないと思います。




新郎新婦さんに全てを


選択させているだけでは駄目なのです。



おふたりらしさを探し出し


コンセプトとして言葉で表し


それをアイテムや演出で具現化する



このノウハウは



そう簡単に習得できるものではありません。




私も今もなお勉強中です。




でも、その行程を踏むからこそ




結婚式をつくるのは面白い!!



そう思うのです。




これから、
どんなお二人に出会い


どんな結婚式場が紡げるのか



楽しみでなりません。



そうして一緒に考え準備した期間は




お二人にとっての基盤になると確信しています









長くなりました💦



読んでいただき、ありがとうございました😊



yoko