節分明けて、もうひとつの新年ですね。
大学の同期女子6人で、厄除けを口実に集まりました
口実なくても、まあ集まればいいのですが、いかんせん、大所帯みんなの都合がつく日となるとなかなか、で。
子どもがいるメンバーもいるし、海外と日本飛び回ってる仕事のメンバーもいるし、なんやかんか全員、バリキャリ系だったりして……土日必ず休みって方が珍しいかも。
昼に現地集合して、ご祈祷受けて、遅めのランチして、また解散。
18年の付き合いになるんだなー。
旅行なんかも現地集合、途中合流・離脱ありで、かなり自由な集まり。
それでオッケーな感じが、すごく心地よくて、類友って大事ですよね……。
共通点もあるけど、全然バラバラ違うところも山ほどある。
のに、なんやかんやと付き合いが続いてて、頼りにしあえるのは、「スタンス」とか「価値観」が似ているからなのかな。
強みとか、構造心理学とか知って改めてメンバーを見ると、とにかく個性的。
細かな部分では、いろいろあるとして……
やはりみんな、自分に正直
処世術とか社会性は身につけてるけど……なんだ、ほぼ全員、なんか当たり前に
「わたし」を出す、より良くしてくし、使うもの
&
「場」は選べるし、「世界」は自分にいい場所だ
って思ってるように感じる。
無理しないんだよねぇ。特に人間関係で。
18の時から、自然体メンバー。
ここまで、全部知ってる仲だから、ってだけじゃなくて、なんかみんな当たり前に素だから、なんも取り繕う必要ないんだな。
入学して知り合って、初対面から「なんて……なんてそのまんまオッケーな人たちだ……ッ」って感激というか……これまでの環境と変わった!と感じたの覚えてる。
変なヤツって扱いされないし。
ポジティブに面白がって、受け入れる。
過干渉やべったりする必要もなく。
このメンバー以外にも、別にコミュニティを持って、どこでも同じように振舞ってる。
合わないところにむりすることはない。
でも、合わせることも、必要なら対応はできますよ、みたいな???
関わる人、身を置く場所って、本当に大事だなー。
中学生までのような環境や人たちしか、世界にいなかったら、今のような自分や状況って、得られてたかな?
得られはしたかもだけど……なんか遠回りとか、違ったかな。
いや、地元から出てなかったら、やはりこうできてないこと、あっただろうなー……。
可能性の妄想だから、なんの意味もないんだけどさ。
移動中、ぼけっとそんなこと考えながらついて行くだけお任せモード。
行き当たりばったりにワイワイして、近況報告に花が咲いて、またねーっと各自帰途へつく。
サラリーマンなのになにしてんの、なことも
「ねこはそーゆーの好きだもんねー!
どんな形でも勉強続けるっていいことだよね!
わたしも●●の勉強再開しようかな」
って。
なんの意味があるの?
とか
仕事に役立つの?
とか
変なことするのやめなよ。
とか言わないし、応援してくれるし、興味持って話聞いてくれる。
そういう人が、家族以外にもいてくれる幸せ
そうちょくちょく会えなくても、やっぱりずっと大事にしたい関係。
なにかあれば、絶対なにがなんでも駆けつけると決めてる。
また一歳、1年、みんなで歳重ねていこう
これからもよろしく